「そんなもんや」

  自分がひとつ行動起こすことが

  いいことか 悪いことかを 都度考えてみるんや。
 

 慣れだとか 惰性とか 人がやっているからだとか
  無意識に動くことが怖い。
  

  『そんなもんや』の感覚でいることは

 薄氷の上で仕事をしているようなもんや。

 遠からず割れて水の中。
 

  溺れないようには浮き輪がいるやろう?

 それが、 「きちんとやること」やねん。

   
 
先日、思いがけず聞けた話。
 
本社の講習会の中で某上司の言葉でした。
 
 
業務の中でも 法律で厳しく規制された分野内容の中
それでも会社は長年比較的高い評価を受けることができている。

 
・・・それは、決して簡単なことではなかったのだ。

 
 
この ほんの数日前に

『神は細部に宿る』

と言う言葉を別の人から聞いたばかり。(感謝)

  
小さな波が重なって広がるみたいな感覚が消えません。


------------------

  届いた書類を見たら
  書いた人がどれだけちゃんと見て考えてやっているのか
  こちらでは手に取るようにわかる。

 
   
『書類』 は決して 『書類だけ』 じゃない。

「そんなもんや」 と思ってつくったものは
その程度以上になるはずがない。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

仕上げ。

先日創った小花のピアス。

実は・・・レッスン時間中に完成できなくて
仕上げは自宅でやった。

『あと、ちゃんと締めてくださいね』

先生はそんな言葉で見送ってくださいました。


直付けのピアスを創るのは初めてのことで
ヘラがけも恐々だったのは確か。 
でも私なりに精いっぱいのつもりだった。

先日参加した合同展の際に身につけていたとき
友人と再会のハグをしたときに針が曲ってしまった(爆)

いくら銀が柔らかいからと言ってもこれはあかんやろっ!!! (>_<。)


『ピアスは特に、ガンガンに締めないとね。』
先日ある彫金作家さんにもそんな言葉を頂いた。
 

今夜のレッスンで先生に改めて教えていただきました。

ヘラがけだけでは足りないところも更にアドバイスいただいて
仕上げのやり直しをした。

今度はもっと時間をかけて、細いヘラも使って。


及第点を頂いたそのピアスは同じ素材とは思えないほどに強く
更にはきめの細かい光り方に変化していました。


 
私:「ほんまに仕上がった銀ってこんな色をしていたのん、忘れていました。
   やっぱり私はまだまだあきませんね~・・・、て、当たり前やけど。」

  
先生:「いいえ、大丈夫ですよ。 
    今までも、仕上げのときにはそれと同じ色になっておられてます。

    きっと今回初めて○○さんの心の目に届いて
    本当の意味でご覧になれたんじゃないでしょうか。   

    今回ひとりでやってみられて、問題点に気付かれて
    そして直す方法をお聞きになって、実際に仕上げられたんです。
    確実に進化されていますよ(笑顔)」


私は先生の『目』を頼って
自分の目でちゃんと見ていなかったのでした。

それでは、いくらやってみても解らなくて当然だった。
 
 

決して本には綴りきれないもの。

自分でやってみてはじめて目にできたもの。

見えたから初めて向かえるもの。
 

教わるだけでは決して手の中に残らないもの。。



このピアスは 今日ようやく本当に完成した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『とりあえず』

少し前のことなんですが。。
 

朝からやたらと耳についた

『とりあえず』 という言葉。


ただ一つの要件の為に
ゴールの姿を 繰り返し 翻し

投げ掛けられては都度急かされるので
 


 ぶちっ!


「結果どうしたいのか決まってから言ってくださいっ」


自分の口から出てきた声は
低くてドスが効いてた。

 

言われた相手は

『僕だって一生懸命なんですからっっ』

と虚勢はってるけどびびってる。




あ~あ。。  やってしまった。


一連の事が皆のいる場所でいてまだ良かった。

  
  

よく考えてみると、私自身もよく口にしている



『とりあえず』



動き始めて 前進しているようでも

実のところは 迷走の始まりなんじゃないだろうか。。

 

一歩踏み出す前に
もう一度自分の内にたずねてみよう。

 
何がしたい?

何処へ行きたい?

どうやって行きましょう?


 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ガラスの中

先月のある週末に、大阪の百貨店に行ってみた。

催事場ではアクセサリーフェアが開催されていて
私はその一角で足が止まってしばらく動けなくなった。
 

ノグチエミコさんのガラスの世界

以前からネットで知っていたのですが
実物を拝見するのは初めて。

透明なガラスの中、美しいアクセサリーだけでなく
空の蒼、宇宙だけでなくて
生命の息吹を感じられるオブジェがいくつも並んでいました。

 
ちょうど作家さんご本人が店頭におられて
しかも他のお客様が途切れたところだったので
お会いするだけでなくお話も少しさせていただきました。
(私って、なんてラッキーなんでしょうっ!)


相変わらず我が家にはテレビがないので見ていなかったのですが
2年前のTVチャンピオンガラスアートで優勝されたそうです。

その時のダイジェスト版をDVDで拝見できたのですが
こだわりようと行動力にただただ脱帽☆
おそらくその十数分の間私は口を開けていなのではないかと
内心とても恥ずかしかったです。。

いくつかのお話の中でとても心に響くものがひとつふたつ。

その残響がいくつもの波紋となって内に広がるような感覚と
目の当たりにするガラスの宇宙たち。

お話を伺いながらもそれらの一つから目が離せなかった。

掌に収まるほどの大きさの宝珠の形をしたオブジェ。 
 
そして
 
連れて帰ってきてしまいました。

それと共に嬉しい気持ちもきっと両手にあふれる程。

とても幸せな時間でした、感謝。
 
 

その時の具体的なお話は別にして

実際に創りだせる人からって、『思って、やってみたらこうなった』
と言う話がたくさん出てくるように思う。



反面、動けずに立ち止まっている人って
『これさえなければ』 とか できない言い訳が先に
口から出てくることが多いかなぁ、と(爆)
そして、私もそのうちの最前線なのだろうけれど(汗)

もちろん、私の知っているほんの僅かな人たちにだけ言えることかも知れない。

ひとのせいにすることは簡単だけど
それで動かないでいることは自分の時間を自分が無駄にしているんだ

・・・などど。
最近になってようやく実感が伴ってきた(>_<。)

 

 

 
ところで、これだけ書いていて自分はどうよ。


来週から?

それとも、明日から?

いえ、いまこのときから。 ・・・ほんの少しでも。

 

-----------

 
実は今日

このオブジェから始まった響きが 私の内に広がっています。

どう話したら想いがそのまま綴れるだろうか。

ずっと そして今も 考え中。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

For Me

春に目が合ったときから
自分の為にと決めていた。

小さくて淡いピンクのモルガナイト。


私は繊細なものを創れるようになりたいと想っているけれど
実際に身につけるのなら ゴテゴテしていない方が好き。


可愛く留めてあげたいと思った。
綺麗に留めてあげたいと想った。

腕が未熟で数えきれないほど遠回りした。


石枠にセットすると色を感じられないほどに淡い色

それでいて、細かなカットでキラキラと輝いてる。

4つ爪のリング

シンプルな分ごまかしのきかないデザインで
悔やむ点はいくつもあるけれど
これが 今の私の精一杯。。
 
  
「大好きな石たちを 素敵に飾って身につけたい」

ここが 私の始まりの気持ち
 
 
34930970_3492608556smixi

| | コメント (0) | トラックバック (0)

備忘録 (ギフト)

上手くまとめられません

でも、綴り留めておきたいことがたくさんあります。

ひとつひとつはとても小さなことなのですが
振り返るとみんな繋がっているように見えます。

今、絡まっているように見えていることもきっと
時間が経てばいきなり腑に落ちる話になっているのだと想えてしまう。。

そんなひとつの片鱗。


相手に責められて後悔の念と共に自分自身を責め続けて
苦しい思いが再び溢れて止まらなかったとき
ひとりのカウンセラーさんに相談に乗っていただいた。

直接にお会いしたことはないけれど
とても感受性の貴い友人の紹介だった。

2時間ほど電話でお話をした。
 

「人のご機嫌まで延々ととり続ける必要はありません。
ご自分の機嫌はご自分でとっていただきましょう。

それと同様に、いつまでも悲しみにこだわるのは
自分で自分を苦しめていることに気付きましょう。
傷を癒せるのは自分自身だけですから。

自分の感情に気付けたら、OK。

私だって今でも毎日ネガティブな想いは溢れてきていますよ。


自分の感情の波に乗って振り回されるのって
とてもスリルがあって楽しいけれど
何の解決にもなっていないし、時間は無駄に過ぎていると思いませんか?」

真夜中なのに二人とも大きな声で笑ってしまうほどに、納得。
(思い当たるふしばかりで痛かったけど)

 
電話の向こうでは 途中小さな女の子の声がして
彼女は母親の姿になったり優しいお姉さんのような空気をもって
こちらへ思いを投げかけてくださったり。

 
途中で繰り返し出てきた あるキーワードに
私はとても響きました。
(今ここに綴ることはできないけれど)
 

私:「今夜はありがとうございました。
   お話して頂いた内、私はどれだけ受け取れたのか解りませんが
   響くことばがいくつか見つかりました。」

女性:「大丈夫(にっこり)。 そんな心配はしなくていいよ。
    私が伝えようとしたこと全てを受け取らなくても
    貴女が受け取ったものが『ギフト』なんですから」
 

 
・・・  ? (・_・;)

私が理解しかねているのが伝わったみたい。

彼女は言葉を続けました。


 例えばね。。。

 貴女が誰かから贈り物をもらったとするでしょう

 それは、ブランド物のバッグだとしましょうね。

 相手は自分のプライドを込めて高価なものを贈ったのかもしれません。

 もしかしたら貴女にとても似合うからと心を込めて贈ったのかもしれない。。


 でも、そのバッグをどんな想いで受け取るのかは貴女次第なんですよ。
 
 相手の「思い」として受け取るか 「ブランド」だけを受取ることもできますね。

 また、受け取らないことだってできる。
  

 貴女が受け取ったモノが『ギフト』になるんですよ。


 貴女の心に響いたものが『ギフト』なんです。

 自分の五感を通じて感じたものを大切にしてくださいね。


ひとりひとりの言葉は違うけれど
今まで出逢った何人もの魅力的な人たちの言葉に
共通の想いが感じられました。

心から感謝の想いを伝えて
その夜の電話は終わりました。


「ありがとう」 と「良かったね」 を見つけようプロジェクトを
女の子と始めたのが丁度一年前のお話。

ひとつひとつは小さいけれど
嬉しい連鎖はそれ以降確実に繋がっている。
 

そして、繰り返される響きがひとつ

自分の五感を研ぎ澄ませて、感じて、信じること。


ここに綴った言葉や想いもまた
ひとつに還っていく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うれしい

「今度、籍を入れることにしました。」
 

久しぶりに届いた彼女からのメールに
嬉しいお知らせが添えてありました。


私がシルバーを始めたから知り合えた彼女(達)
 
彼らが音楽をやめたとしても
私は変わらず大切な友人たちだと想ってる。

シルバーがらみの話に必ずなってしまうけれど
私がシルバーを続けていなくても
変わらず友人でいてくれるかな...。

おめでとう。
良かったね。
末永くお幸せに。

伝えてくれて嬉しい。(ありがとう)

気持ちを分かち合ってくれて嬉しい。(ありがとう)

 
おめでとう

よかったね。

どうぞ 末永くお幸せに。

  

おふたりに心からの祝福を。
 
そのご縁に繋がるすべての友人たちに  心より感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

動く 出逢う 響く 受取る あふれてくる

大阪駅近くのあるディスプレイの前で
時間を忘れて立ち止まったのはひと月ほど前のこと

その風景を思い出してググッてみたら見つけたイベントひとつ。

『地図のない話』という題名の通りに
事前打ち合せは殆んどなしで始まったイベントでは
美味しい軽食とフリードリンクを頂きながらという
ざっくばらんな雰囲気で始まりました。

グラフィックデザインから造形、モノヅクリの第一線で
活躍されているお二人によるトークセッションは
ひとたび話が始まると話題は多岐に渡り広がっていきました。
 

その間に響いた言葉は両手に抱えきれないほど。

想いは一晩経った今でも溢れてくる。


綴られる言葉はシンプルだけど深くて
その場におられる人はみんな引き込まれていた。


興奮冷めやらぬまま会場を出ようとしたときに
一人の女性と駅までご一緒させていただいた。

「ほんま、めっちゃ面白かったですね!!
大阪で活躍されている第一人者の二人の話を
こんな場で聴けるなんてすごいイベントでしたよー☆」

「実は、私予約取られへんかったんですよ。
そやけど、どうしてもお二人の話が聞きたくて
入口や廊下からとかちょっとだけでも良いから聞きたい。
・・・そう思って来たんです。
受け付けてお願いしたら、立ち見だったら入れそうやからと
入れてもらえたんですっ(笑顔)」



「へぇ、それはめっちゃラッキーでしたね!♪
私も今日来れて良かった☆」 、と私。


「同じ学校の人も何人か今夜来たがっていたんです。
でも予約が取れなかったり他の用事を入れてしまっていたり...。

今夜ここに実際に足を運んだことで得られたものと、
諦めて動いていなかったらと考え比べてみたら、
この僅か数時間で雲泥の差があるんですよね。

ピンと来て そして動いた人だけが受け取れたラッキーですね(にっこり☆)」



--------------------


以前、お世話になっている作家さん達の合同展があって
たまたま私は受付のお手伝いをさせていただいた。

その日 その場にいたことが 後日に
グループ展に参加させていただくきっかけに繋がった。

 
まさしくその夜
友人に誘われて足を運んだロックライブに
日本ツアー中だった透子さんたちと
"Can I Be Born Again ?" に出逢うことができた。

ひとつひとつは本当に小さなきっかけばかりだけれど
振り返ってみると それらは私にとって 大きなひとつの流れになっていた。


 
 
参加した関東での展示会から帰る夜行バスの中
乗り込んだタイミングで一通のメールが届いた。

『今回の冒険はいかがでしたか』

敬愛している友人からの冒頭の言葉に
涙があふれてきた。


私の冒険はまだきっと始まったばかりなんですね。   

たくさんの出会い       そのすべてに 感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ここから始まっている

Bさんが開催された某セミナーに参加してみた。
彼女は美しいものや心響くものを見つける天才だと私は思っている。
そして、プロのカウンセラーでもある。

内容は次のステップに進みたい人の為のもの。

今まで生きてきた自分の引き出しの中身を
ごっそりと棚卸しするところから始まりました。

痛いもの、むかむかするもの、涙が出そうになること
そんな記憶がいろんなきっかけでぼろぼろと噴き出してくる。

どんなキーワードがきっかけで蓋が開くのか
いくつかの核心が見つかった(涙)

「気付けてよかったね~。」

 
帰りの電車に一緒に乗った女性がひとり
彼女は数年前の私と嗜好が似ているようでした。

きっとシルバーに出会っていなければ
私もそちらの方面を望んでいたと想う。。

 
ただ、自分の望む方向を確信して既に前に踏み出していた彼女の一歩は
私のそれよりも力強くてぶれていないように見えた。

『ホ・オボノボノが良いですよ~。
 是非自分をしっかり見つめて実践してみてください』

 
大きな駅で彼女と別れ
お互いの現実に戻っていく。
 
 
 
もう一度 人の中に映る自分の姿を見つけてみよう

何度でも 自分の内のこころの在処を確かめてみよう

自分の想いを 自らの感覚を思い出そう

誰かに勧められたからではなく  自分で決めたのだということを思い出そう
誰かに批難されたとき  それでも私は降りなかったことを思い出そう

最後は自分の意志で決めていることを思い出そう


今までも そしてこれからも

私が創りだそうとするものは全てが 『ここ』 始まるんだ

 
そんなことを繰り返し実感できた時間でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

見えたら、勝ち

> 貪欲になれ。 
> そうやってがむしゃらにやっとったらそのうちに
>「なんや、そんなことも解らへんのかっ」って言えるようになる。
>
> そうしたら、勝ちや(にやり)


お酒の入った席だったけれど、そんな一言を某上司が言ったとき
皆は真顔になっていました。
 
専門的な知識が求められるけれどそれだけでは決して完成できない。。
そんな仕事に携わっている人達。
 
人によって言い方は様々だし、一人では造れないものや
ひとりで創るものの違いはあるかもしれないけれど

日々真剣勝負の場で生きてきた上司たちの目には
何が見えているんだろうか。
どんな風に映っているんだろうか。



自らの手でつくりだして さらにそれを人に託そうとするのなら。。。

 

 

---------

造ること 創ること 「つくる」こと

案外大切なことへのヒントって
すぐ近くにたくさん隠されているのかしらん


そんな風に想う今日この頃。

良いものを創れるようになりたいと 心から想ってしまう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

全部 私

展示会が終わって一息ついてから
改めて自分の作品たちを見ると

仕上げの甘さが目についてきて
やはりまだまだやなぁ(>_<)とダメ出しが内から噴き出してくる。

実際に人前で身に付けることで着け心地を確認したり
周囲からのいろんな反応を受け止めようとしています。

ひとつがテクスチャをつけてみること。

自己流のタガネでつけた地模様と
教室で借りたものでのそれとの違いは歴然だった。

遠回り覚悟でレッスンを受けることにしました。

途中、コンマ何ミリ単位での寸法を測りながらの
緻密な作業になるなんてビックリ。

仕上げの焼きしめまでに何度も指先で確かめて
試し打ちをした。

初めの一本を仕上げる為に
1日では足りなかったけれど
週末3レッスンかけて3本の打ち出しタガネが完成。

本当はもう1本サイズ違いをつくりたかったのだけれど

「お道具を作ることが目的じゃないでしょう?(にっこり)」

・・・・・ はぃ。

少し時間が余ったのでデザインを考えてみる

好きなモチーフ、最近撮った写真。等々 うむむ。

浮かんで来ない。。

------

 落書きの欠片でもいいの。
 頭に浮かんだものを描きだしましょう。
 絵にならなければ線だけでもOK。

 そして、それらは綴っておきましょう。

 今使わなくても、そして今はピンと来なくても
 いつか見返してみた時にはその中から
 必ず何かが見えてくるから。

 
 !(*・。・*)

ギャラリーで偶然出会った女性からの言葉と同じ!!

先生にそのことをお話したら

「きっと今の○○○さんに必要なメッセージなのかも知れませんね。
モノヅクリをされる方は皆さんいつか必ず通られるんですよ」

「先生もですか?」

「ええ、勿論☆
きっと一生かかると想います^^
同じものを見ていても、受け留める人によって
出来る作品は全く変わってきます。
自分の感覚を大切に拾いだしましょう。」
 

たくさんの響いた言葉を集めてみたら

同じ想いが溢れていましたた。

  
嬉しい気持ちも またそれ以外にも

改めて書き綴ってみよう。

 
きれいごとばかりじゃなく
たくさんの自分が見つかればいい。

200905022148000_3 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

描きとめる

川沿いの桜の花が美しい頃

そろそろ履歴書の用意をしなければと思いつつ
決算書類は最後の山を迎えておりました。

日曜日 本社に書類を届けに向かうと
ビルの近くで別の事務所の女性達とばったり。
みんなここしばらく休み返上で書類に向かっていたんだ・・・

「おつかれさま~」 と口々に挨拶して私もひと段落。

私もカフェで軽く食事をとってから帰途に着こうとしておりました。
 


日曜日のオフィス街  

ふと通り過ぎようとしたビルの入口に
ギャラリーの案内が見えました。

木漏れ日の下赤い花が印象的な絵に惹かれてビルの中へ。

 
個展を開かれていたのは50年絵を描き続けておられるという女性でした。

 
「どなたかのご紹介ですか?」

「いえ、ただ通りがかっただけなのですが
拝見させていただいてよろしいですか?」


微笑んでくださったお顔がとても上品で素敵でした。

 
壁に並べられた作品たちはみんな植物をモチーフにされたもの。

白樺に、桜に、たくさんの樹々
木漏れ日の中見上げた枝葉の向こうには
気持の良い青空が広がっているのが感じられました。


うっとりと拝見していたら、お客様のひとりが話しかけてきてくれました。

  
「絵を描かれるの?」

「あ、いいえ・・・、私が学んでいるのは銀細工で絵は描いたことがありません。
植物モチーフが好きで、この絵に惹かれてまいりました」

「そうなの(にっこり)!  彼女の絵は見ていて安心できる絵よ
ゆっくり観ていってくださいね」

画家さんの長年の友人だそうだ。
標準語で、しかもこの方も上品な話し方と物腰で、素敵。。

彼女の案内で改めて絵の一枚一枚をゆっくりと拝見して
いろんなお話を聞かせていただいた。

大きな絵を前にして手で枠をつくって覗いてみては
印象が変化を感じてみたり

額の印象や役割のお話だったり


  ご自分が目にして心に留まったものを描きとめてごらんなさい。

  喫茶店に入ったときだったら紙ナプキンでいいの。
  小さなメモの端っこで十分よ。

 スケッチから始めましょう。
  きっといろんなものが見えてくるから。


「今度東京に来られるなら 是非行ってみるといいわよ」 と
ノートにいくつかの美術館と庭園の名前を書いて
手渡してくださいました。

途中、私は仕事の電話が入ったので
画家さんとお二人にご挨拶してギャラリーを離れましたが
その際、エレベーターまで見送ってくださいました。

 
日曜日のオフィス街
偶然立ち寄ったギャラリーでのひとときでした。。 感謝。

 



  描き綴ってごらんなさい
  きっと見えてくるから

200904242140000

 
 
  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

響かないのは

すこし前の夜のこと

久しぶりにライヴハウスに行きました。

奏で手である友人たちのおかげで
今では一人でも音楽を聴きに行くこともできるようになった。

 
たいていタイバンのバンドがいるのだけれど
ある夏の夜などは 友人たちの舞台の前に
 
「今夜は遊園地か?」 などどいう輩のバンドがいて私はムカムカしたっけ。

 
言われた当人たちは涼しげな顔

いざ本番が始まるとプロ意識の高さの違いは歴然だった(にっこり)

-----------------
 
この夜の出演者のあるひと組
とても楽しげにリズムを刻む

最初は客側もステップを踏んでいたのだけど
やがて足は止まってしまう。

途中ウィスキー(カクテル?)を飲みながらも
絶え間なく楽器を響かせている。

弦を愛おしそうにつま弾いているのだけど


・・・・ 私には響いてこなくなりました


 なんでだろう

 あんなに愛おしそうに そして楽しそうに弾いてるのに

 
音楽を奏でることをしなくなった手がえらそーに ・・・何を言ってるんだか(爆)



大好きな友人たちの音楽は ジャンルは違うけどみんな好き☆

その場にいる人達も一緒に心地よい時間を共有できる。


 なんでだろう
 どこがちがう?
 なにがちがう?


その時のことがいまでも頭から離れない。。

イマデモ チガイヲ サガシテル

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ランチにて

先月休日出勤したある日、職場の女の子と二人でランチに行きました。

ケーキショップの2階にあるカフェスペースはランチタイムはいつも満席。
この日はやっと予約がとれました♪
 

彼女の感性はとても繊細で、私は彼女の目を通して
とてもたくさんの感謝を見つけることができました。

 
私;「この間トップが言うてはった『自分を知る』、って
    いったいどうしたら良いんやろう・・・」

彼女:「・・・ これは、先生の受け売りなんですけど」 

 自分がいまどんな風に感じているのか、五感を研ぎ澄ませるんだそうです。

 ?(・_・;)
 

「例えばね、今食べておられる春野菜のパスタって、
私は苦手なんですよ~。

なんで苦手かというと、菜の花の苦さなんですよね(笑)

でも、それが好きと言う人もいてる。。。 「正解」っていうのはどこにもないんです。
 

自分がそれをどう感じているか。 自分の気持ちを確かめることから始まるんですって。


創っておられるアクセサリーだってそうだと思うんです。

○○○さんは植物モチーフと石を大切に創ってはるけれど
スカルを好きでそればかり創ってる人もいてると思うし
クロスだとか 動物を創る人もいてはるでしょう?

みなさん、自分の感じたものから始まるんだと思います。」


 
口の中で広がる春野菜のほろ苦さを感じながら
彼女の言葉が内に広がりました。



この日 彼女にローズクォーツのペンダントを贈りました。
習いながらではなく、初めての完全オリジナル。

そのひとつを創るのにどれだけがんばったか、とか
どれだけ心を込めたか、とかは一切言葉にしませんでした。

完成した瞬間、私の思いなんて もうどうでもよくなっていました。

ただただ、可愛がってもらえますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「自分を知ること」

先日無事に職場での製品が最終検査が完了した。
これから人の流れを変えるひとつになるんだろうな。

検査が終了して事務所に戻ってきた皆さんは
とても晴れやかな顔をしていた。。 当然。

ここはプライドも知識は当然に
そして思いやりも持ち合わせたプロ集団だと私は思っている。

今ここに残っておられる皆さんを見ていると
仕事って本当にひとりひとりバラバラでやってる訳では
決してないと実感できた。  感謝。

----------------

その数日後のこと
某上司が事務職の数人を食事に招待してくださいました。

地元の小さなビストロはリーズナブルな上に
舌の肥えた上司や来客方が絶賛のお店。
  
 

私が勤めているのはほんの数か月前からだけれど
他の皆さんは当初から携わっておられて

乗り越えられてきた大変なお話とか
ご家族のお話など、話題はつきません。

すべては過去の思い出に。。
 
 

そのうち、海外赴任されたときの話が広がったとき

「海外に出られたら、価値観だとか見えてくるものとかって
どのように変わられたのでしょう?」

と、私は思わず訊ねていました。
  

 
 海外に出るだけじゃなくて、日本だけにいたとしても
 まず大切なことは『自分を知ること』だと思うよ。

 自分のことがわかっていなければ
 視点をどこに変えようとも比べようがないんじゃないかな。

 自分を知るためには置かれている環境や家族
 そして友人、仕事とか、他にもいろいろと
 自分に関わっている全てのことを知ることだと思う。

 どこにいたとしても、自分の意見を主張しなければ
 周囲に流されてしまうと思いませんか?
 特に海外では尚更ね、自分の意見を求められることが多い。

 自分の意見を伝えようとするならば
 自分がどうしたいのか先ずは知ることから始まるんですよ。

  ・
  ・

穏やかな笑みを浮かべて静かに話してくださったその言葉が

その日の美味しい食事よりも私の中で響きました。



決算業務で、これからさらに忙しくなるのだけど
何だかわくわくしている。


残りの数日、そして事務所を離れるまでに
いったいどれだけのものを受け取ることができるだろうか。



今週、既にひとつの別れが決まっている。


そして数日後には殆どの人がこの場からいなくなる。

 
 
 
『ワタシハ  イッタイ  ドウシタイ?』

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いかなごWEEK

私もかれこれ10年以上続いているでしょうか。
 

関西、特に瀬戸内海近辺ではこの時期になると

ブームになる「いかなごの釘煮」
 

それも今年は材料が品薄で昨年に比べて新子の値段がなんと

2倍をはるかに超えてしまっているから驚いた。 
 

それでもどうしても母が親戚だけには送りたいというので

覚悟はしたけれど それだけでも約8キロ。

昼間のうちにお店で並んで材料を調達するのが母の係で
私はそれを炊く係。。なんだけど
 

決算業務と残務整理で気力と体力共にへろへろ 

仕事が終わって実家に着くのは夜10時を回ってるし(涙)

それから帰って炊くならばもう日が変わる頃の話になる。。
 

今年はもう勘弁してほしいと心の中で思いながらも

実家に向かった今週の始め。

 

「私も炊いてみたよ!」と、

嬉しそうに出迎えてくれる母にびっくり。

 

私が忙しそうにしているのを知って

気を遣ってくれたのかもしれない。

でも、本当に嬉しそう。

 

結局、今年の釘煮は数日にわたり

母と私が同じ台所で一緒につくった。
 

他人なら尚更。 そして身内でも少なからず

台所の流儀は各々違うしトラブルの元(爆)

私は段取りが得意じゃなくて

いつもイライラされて叱られてばかりだったので

同じ台所に立つなんて滅多になかったのに

気がつけば出来栄えに笑い合いながら

一緒に立っていることに気付いた時間。。

いつもならこの立ち位置は妹のモノだ。

こんな日が来るなんて・・・想像すらできなかった。
 

仕事が終わって今夜も実家に行くと

今でも毎年つくってくれるお赤飯。

 

3月は私と、そして妹の誕生日

今年も故・祖父の造った寿司桶が台所に出ていた。。

 
父は居間でソファに座って黙ってテレビを観ていた。

いつも張り詰めている母が笑っていると

父は少しほっとしているように見えた。

 

 
「助かっても一生ベッドの上でしょう」

それまでの現実が足元から崩れた日

20年前には笑い合えるこんな時間が来るなんて

とても想像できなかった。

住む場所にも生活にもそして健康にも不安は尽きない。

でも・・・ 今の私は決して不幸じゃない。 と

心から想えた夜でした。

特別誰かに向けたものではなく

「ありがとう」の言葉と 気持ちが溢れてとまらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いつか

初めて展示会に参加した。

お誘いいただいたとき
誰にも相談しないで自分で決めた。

「まだ時期早すぎ!」とか
「なんで関東やの?!」とか

予想通りの言葉が飛んできて
逃げ出したくなった。

・・・、テ、ドコカラ?

イメージは頭の中でまとまらなくて
浮かんでも形に中々できなくて

焦って壊したり、破いたりもどかしい

誰かに泣き付きたい思いが絶えず溢れてた。

 ・
 ・
 ・

敢えて何の説明もせずに見てもらった友人たちに

「あなたらしい作品ですね」と言われてしまった。
 

私らしいって いったい どんなんやろう?
 

 

私がどんなであれこだわりなく受け入れてくれた人たちは
皆自分の足でしっかりと立っていた。

 
いくつかの出会いと再会と
素通りしていく人波の中で手をふってくれた人

切ない思いや喜びは幾重にも重なり合って来るし

今も気持ちが落ち着かない。

 
みんな私が動いたから吹いた 追い風向かい風
 
 

歯痒さも 悔しい気持ちも 喜びも

・・・そして惨めな思いも 全部

いつか宝物になれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ごめんなさい」

親の心配してるどころじゃない
 
この冬3度目のダウン。。 インフルエンザだったようです(泣)
 
 
寝込んでドタキャンした予定

 Y先生のスーパー整体。
 シルバーのレッスン。
 
 ・・・そしてBさんのお手伝い。


まだ声はハスキーだけど熱はすっかりひいたので
ようやく 『ごめんなさい』とメールを送りました。

送られてきたお返事の標題には私からの『ごめんなさい』のRe:の前に

『ありがとう』 が添えてありました。



私は若い頃から『ごめんなさい』が口癖になっていて
以前友人との会話で「悪気があったと認めたじゃないかっ」と
かえってもめてお互いに苦い思いをしたこともあります。




「arroowsさん、ここにいてる間(3時間ほど)だけでも
何十回と言ってるわよ~」

数ヶ月前、そう言いながら彼女(Bさん)は
小さなガラス瓶をひとつ机上に出してくれました。

「今度から『ごめんなさい』って言ったら罰金ね(笑)」


帰りに、(罰金ごと)プレゼントしてもらったその小瓶を
私は当時転勤したばかりの新しい机上に置きました。


「『ごめんなさい』貯金箱なの」 と隣の席の女の子にお話したら
  
「あの~、『ごめんなさい』を思いながらお金を入れるよりも
どうせなら『ありがとう』と思って貯金するほうが
嬉しい気持ちになると思いません?(^-^*)b」
 
 ♪(*・ ・*)
 
そう言って彼女は『ありがとう』というシールを作って小瓶に貼ってくれました。

それからは、口をついて出てきた『ごめんなさい』が
都度ガラス瓶にコインを入れる度に
『ありがとう』 に変わるようにイメージしています。



正直言ってまだ口癖はなおってません、はい。

でも、気がついたらそれを『ありがとう』に言い換えてみる。
 
 
改めて、『言葉のイメージ』って大きいと思った。


ありがとう☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

分かち合う

今の事務所に移って間もない頃のこと

上司のお一人が粗品にと
卵をもらって帰ってこられたことがあります。

 
> 「お昼にゆで卵にしていただきましょう」

 
手渡されたパックの中には6個。

その日、事務所で食事をされる予定は
私も入れて7名。


あ、私が遠慮したらちょうど人数分ね (^_^*)

用意ができて、テーブルに運ぼうとしたときに
先ほどの上司が厨房に来られました。

 
>「半分ずつにすれば皆で食べられますよ。」

 
 

単に、 それだけの話なんだけど

私には『目から鱗』でした。

 
その後も珍しいお茶が手に入ったときも
ここの人たちは少しずつでも皆で分けて頂きます。

 
他にも、ここに全ては書ききれない程。


必ずしも全てではないにしても
入ってきたラッキーは皆におすそ分け。


そんなことが普通にできている環境。

私にとっては初めての環境。
 

あとひと月ほどで解散になるけれど

ここで  たくさんの想いが膨らみました。。


仕事だけじゃなくて、目の前のもの全部が
私に与えられたもののように思えてきた。

(決して嬉しいものばかりじゃないけれど)

 
次の仕事を探すどころじゃない。

今私のいるところは
仕事だけじゃなく 環境すらも
二度と手に入らないかも知れない。

後悔したくない。

いま目の前にあるものに
残りの時間全力を向けてみよう。


自分の身を削ること無しに
人に喜んでもらえることがあるんだね。。

"Happy"

受け取る側も 贈る側も
どうぞみんな嬉しい気持ちになりますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

決算準備で仕事の量が再び半端じゃなくなってきました。。

やらなければいけない事ばかりではなく
やりたい事だってまだ諦めていないっ。


昨夜自宅に戻って、 爆睡。。 そして朝。


出勤しようとしたら鍵が見つからないっ

部屋の中をかき回しても見つからなくて真っ青!
 


うろたえる頭の中にいろんな鍵が浮かんできた。

 
ピアノの鍵
箪笥の鍵
日記帳の小さな鍵
 ・
 ・



やがてタイムリミット。

仕方なく合鍵で出ようとしたなら 見つけた。

鍵は入り口のドアにささったまんま(冷汗)


 
ラッシュを少しずれた時間帯
座れてラッキーな十数分間

鍵のシルエットが頭に浮かび続けていた。

 
 
 「鍵」

扉を開くもの
秘密を守るもの
権利を受け取るもの
 

以前友人から送られてきたメールの中

> 「自分の腕(かいな)を信じなさいな」


手の中に 『見えない鍵』 を受け取りました。

 
~ 鍵 ~    ミチヲ ヒラクモノ

  
送り主は もう覚えていないかもしれないけれど・・・ね

心から感謝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

誰かのために

> 『子供のために頑張るなんて思ったらあかんよ』
> 昔ね、そう言われてん


半年ほど前
少し目上の女性の方に、こんな言葉を聞かされました。

その方は若い頃にご主人を亡くされて
女手ひとつで子供さんたちを育ててこられました。

いつも全力でてきぱきと仕事をこなされていて面倒見のいい
それでいて肩の力は抜けていて
見ていて清々しい感じの方です。

------------------------

お正月以来 風邪で体調を崩したのは私だけじゃない。
父も この半月以上数年ぶりにひいた風邪に体調を崩している。

人間誰でも同じなのだが3日も身動き取れずに寝ていたら
筋肉は目に見えて細ってしまう。

半身不随ならば尚更に
動かなければ日常生活それ自体に
大きく支障がでてくるのは目に見えている。

 
「早く病院へ行き。」

平日には何かと理由をつけて電話をかけたり
週末にも何度も足を運んだ。

 
「もうええっ、行くときにはちゃんと自分で行くからっ(イラッ)」

人にとやかく言われるのが嫌いな父はいつもそう言うけれど
実際問題、無理やんっ

一年前 病院へ向かう為の電車に乗ろうとしたとき
ホームでバランスを崩して立ち上がれなくて
目の前でドアが閉まったときの思いが膨らんでくる。

ムカッときたときに膨らんだ気持ちのもやもやが
とても気分が悪くて気になった。

ふと思い立って 気持ちを掘り下げてみる。
 

 
・・・・・・見つけた、あっさり。

 
私の気持ちの中にあったのは 「父への心配」 だけではなかった。

今までのように仕事を休んで付き添いなどが
できない状況にある私自身への不安が膨らんだのだ。
(自分の通院もちゃんとできていないのに、なんてえらそ~なんだろう、私。)

もちろん、母の生活介護の負担が倍増することへの
恐怖感もあったのだけど。
 
 
自分自身の内にあるエゴが見えてその存在を認めてから
改めて電話をかけた。 
 
「動かれへんようになってからやったら、いくらY先生でも
一回診てもらうだけじゃ治らへんかも知れへんよ?
私かって今は仕事休まれへんから 送るどころか一緒に付き添いもできへん。。
何よりもまた介護用ベッドの世話になるのはいやでしょう?(爆)」

 
数日経って、今日。 父からメールが届いた。

 
『(Y先生の)予約取れたよ』

 
父が 動いた! 良かった!!
(マジ、目が熱い。)


今回の私は 『父のため』 なんて口にしながら、実のところ
『母のため』 と 何よりも 『自分のため』 を隠していたのでした。

それは意識的でも無意識的であったとしても状況は同じだと気がついた。
 


自分の正直な気持ちに気付いて認めて、そして動いてみたら
簡単に気持ちが伝わった。


> 「あなたは、いったいどうしたいの?」

都度そう問うてくれた友人の言葉が頭に浮かんだ。
今回のような意味もきっと含まれていたのだと実感できた。

 

もう 私は 「誰かのために」 を押し付けない。
気付いたらその場で立ち戻ろう、何度でも。。

そして

まずは、「私はどうしたいのか?」
自分の内に問うてみよう。
 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

胸を張って

「えぇ? あなた、それ自分で創ったんじゃないの?」

私がいつも身につけている翼のリングを見て
太極拳の先生がおっしゃいました。


私 : 「はい、これとても気に入ってるんです~。」

先生: 「あんたねえっ 笑っている場合かっ!!
 少なくても『創る人になる』っていうんだったら
  『自分で創ったもの』を身に着けなさいっ!
  他人が創ったものを身に着けて満足そうにしててどうすんのよっ!」


先生もご自身が天然石を使ったアクセサリーを創られます。

私たち生徒に太極拳を教えるために
ご自身も絶えず努力を続けておられます。

 
「いいものを創んなさい。」
  
 
「 自分が一生懸命創ったものを 胸張ってつけなさいな。」

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レッスンの帰りに

先週平日の仕事帰りに一度レッスンへ行きました。
土曜の夜の予約はもう今年は取れそうもありません(残念)。
 

現在リングに透かしを入れたくて進めています。

細い糸鋸が通るように細い穴を開けていく作業。

それがなかなか通らない箇所が一部あって
ドリル刃をいくつか折る始末っ (T^T)

どうやら地金にもムラがまれにあるらしいです。
他に持っていた地金を使うとすんなりできて、涙 (うそ。 でもそんな感じ)

 

「けがいた」ラインにできる限り忠実に切る。
切るときにできる銀粉が目隠しをするので気をつけながら。。

切りすぎたら 終わり。

切り残したら後で磨ればいい。。。そう思って大まかに切っていたら
先生からしっかり指摘をいただきました。

他にも、ちょっとした一工夫を教わりました。
糸鋸の役割はは地金を「切る」だけじゃないのね~
ちょっと、目から鱗。
きっと熟練者の方は誰でもされていることかもしれません。
  

この日、同じテーブルに集まったのは
みんな会社帰りのOLさんでした。


いつものちょっぴり賑やかな笑いが絶えないテーブルが、
この日はほわんとした空気が流れていて
でも、いずれの皆さんも手馴れた感じで
思い思いの作品に向かっておられます。


殆どの方がご自分で創られた作品を身につけておられました。
華美すぎる方はいないけれど、皆さんお洒落な女性です。

ピンクのネイルをされている人を見つけたとき
私は自分の「内」の女の子を思い出していました。

ちょっと寂しい気持ちになったときに
先生と目が合った。

先生は華奢で可愛らしい感じの方だけど
彫金の経験は20年以上お持ちです。

爪こそ染めておられないけれど いつも身に着けておられるのは
女性らしい素敵なジュエリーばかり。

ほわほわした雰囲気の中で
私の中で何かが溶けて流れていくような感覚がありました。

-----------------

帰りの電車の中
うつらうつらと夢心地。

頭のなかで思い描いてみる。

私の中の小さな女の子と向き合ってみた。

 

傷だらけの手でも大丈夫。

きっと似合うキラキラがあるよ。

いつかつくってあげようね。

どんなのがいいか、一緒に相談しましょうね。  

 

なんて、ちょっと妄想を膨らませて。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

銀座にて...。 心地良い風

今回どうしても外したくなかったところが、ここ。

梅原龍さんの布絵展。


こちらも昨年友人に教えてもらって以来
私もいつか実際に拝見したいと切望していました。

今回、夜行バスに乗るほんの数時間前ネット検索していたら
丁度日曜日が今回銀座初日に当たっていてびっくり☆

友人にお願いして待ち合わせの場所を銀座に変更。
そのギャラリーまで連れて行ってもらいました。


絵の中の風景に引き込まれて
どこか懐かしい想いだとか 風の匂いまで感じるようでした。

作家さんご本人にお話を伺うことができました。
 
ひととおり拝見したらすぐに帰るつもりでしたが
 
旅の話、布の話、 本の話、そして「ものつくり」の話
 
わくわくする思いが内からどんどんと膨らんできました。
 
 
とてもゆったりとした時間を過ごしました。

心地良い余韻が今も私の内に響いています。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ライヴハウスにて

「ぜったいにお勧めです、良かったらご一緒にぜひ。」

・・・、と 昨年誘っていただいた四谷天窓。

今年はむりやなぁと半ばあきらめかけていたけれど
あきらめたくなくて、今回は先にチケットを取ってから
彼女に連絡をとってみた。

「えと、今年も行くつもりです。
また一緒に聴けたらとても嬉しいです。」

そして 今年も扉を開く。


ギターが歌いはじめると空気が変わる

完全オリジナルのメロディーに、ギブソンの音色、
そこに歌声が重なって 空間に響き渡る

彼の歌を聴きに来た人は音に気持ちを合わせている。


私も1、2曲目にはちょっと目頭が熱くなった。

目お開いて聴いているのがもったいない。
目を閉じて聴いているのももったいない。。

一緒に行った友人たちも静かに聴き入っていた。


「遠路はるばる。。。」って見送ってくれたけど 私も皆と一緒だよ。

聴きたかったし、会いたかったです。
(滅多に来れないけれど。)


きっと彼のライヴだからこのメンバーみんなが足を運ぼうとするのね。


うまく言えないけれど、まるで一人一人が動きつくりだす波紋が
ここでとてもいい感じに重なり広がっているように感じました。


「『場』はな、 人が創りだすもんなんや」

頭のなかに浮かんだ声は、Y先生。
とてもたくさんの人に出会っている人で
この一言はきっと、もっと深いと思う。。


彼は来てくれたひとりひとりに心を込めて

皆は彼ののために心を向けて

みんなで共有した響き


とても心地よい時間でした。
とても嬉しい演奏でした。
涙腺破壊もこの際許そう、うん(笑)。

この日の主役 ”yamachan” に

そして久しぶりに再会できた彼の友人たちに

心より 感謝します。

 
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

お道具

先細ヤットコ、平ヤスリの大き目のもの
金芯棒は細いのと、楕円のものを。
他にもいろいろ。

石留めにチャレンジするようになってからまた
細々とした道具が増えました。

試行錯誤の最中使い潰した銀の破片もけっこう増えたなぁ。

ワックスのレッスンを彫金に切りかえて以来
土曜の夜は眠れません。
気に入った石の中から選んで石枠をつくっています。

レッスンを受けたのは4人ほどのグループ制
道具は消耗品を除いて殆ど教室のものが使えます。

ヤスリなどはやはり自分のものが使いやすいけれど
どれもとても手入れがされていていい感じ。

先生に、道具の手入れについて教えて欲しいとお願いしました。

全部はここにいま書ききれないけれど、ひとつだけ。
 

糸鋸。

「使っているうちに微妙に歪みがでてきていることがありますから
そんなときはその歪みを直してあげましょう。

それから、時々分解してあげるんです。」
 

「え、分解ですか。。 油ですね?」
・・・と、知ったかぶりに口にしてしまった私(汗)
 

「ええ、でもそれだけじゃなくって
ここには滑り止めのための溝が彫ってあるでしょう?
使っているうちに磨り減ってくるので
気がついたらここも整えてあげるといいですよ。」
 

彫金をはじめるとき
最初に揃えたお道具は

糸鋸、キサゲ、バーナーにフラックス
銀板と真鍮板。。

-------------

帰ってから自分の糸鋸を分解してみた。

初めてから既に1年以上経つはずなのに、
自分の道具の「溝」を目にしたのは
その夜がはじめてでした。。
 

ちょっと情けない気持ちと共に
鋸刃を留める溝に垂直についている傷たちを
しばらく見つめてしまいました。

「まだ、ぜんぜん足らへんやんっ」 とか

「まだ真直ぐきれいに切られへんやん」とか

・・・何だかいろいろな気持ちが次々と溢れてきた。
 200811151345000

 

 
アラタメテ コレカラモ ヨロシクネ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蛍石のPH

フローライトは私のとても好きな石のひとつで
この石は春に神戸で手に入れました。

内に筋が入っていて決して高価なものではないけれど
とてもお気に入りです。

二重覆輪を地金で、ハートの形はワックスを使いました。

回り道も失敗もここに書ききれない程。

いくつもの試行錯誤を繰り返してようやく形になりました。


20081108231700030

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
アキラメナイデ ヨカッタァ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フォトアルバム

ある方が公開されていたフォトアルバムに

見覚えのある姿が映っておられました。

チェロを持った手 その指に

リングがひとつ。

艶奏に出会えたお礼に・・・と
もらっていただいたのはいつのことだったでしょう。

 

気がつけば 顔がくしゃくしゃになっていた。

 

私は もうすでに

夢がひとつ叶っていたのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つらつらと・・・秋の夜長に

夜 最寄の駅に降り立つと
空を見上げて月を探している。。

月が美しいと思うのは ひとりで光ることができなくても
受けた太陽の輝きを惜しげもなくそして分け隔てなく
周囲に放ってくれるから。
 

「月のことを『銀兎』って呼ぶんだって。
古の人たちは素敵だねぇ」

国文学を出た友人から以前にそんな話を聞いて
私はさらに とても月が好きになりました。

------------

時間をつくることを考えています。

帰ってから眠るまでの間だけが自分だけの時間

つい寝不足が続いていて 笑えないうっかりが重なった一週間でした。
 

シフト&” I ” キーが反応しなくなってるマイノートPCだけど
それ以外はとても機嫌よく動いてくれる。

そんな画面の中で猫を見ていたら懐かしい歌声を見つけました。
そんなこんなで今週は特に エールをいただいているようで
気持ちがぽかぽかしています(感謝!)

 
24時間はみんな平等だから........

時間をつくることを考えます。


ひとつの目標を決めました。

3カ月間 自分のために頑張ってみたいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もう一歩先へ

先日ようやくできたターコイズのPHを
目上の人に見ていただく機会がありました。

「へぇ~ きれいね~。 普通に綺麗。」

貴金属には興味のない人だったけど
たくさんの美しいものを目にしている人。
手にとって丁寧に見てくださいました ♪(*・ ・*)

故・祖父の造った桶や木工製品達のように用の美があるなら
それはそれでとても嬉しい。

だけど.............。


----------------

今日、市内に出ることにしました。

以前から通っていたスケッチ教室の先生の工房では
週末に4人ほどで彫金のグループレッスンをされています。


『デザイン』

いくらシンプルなものが好きでもそれだけじゃ楽しくない。
思ったものが頭の中に描けないっ(涙)
イメージが漠然としすぎている。

コンプレックスが日毎に重くのしかかる。。

上手い下手以前の話だね(涙)

もう立ち止まっていたくない。


先生といろいろとお話させていただきました。

いくつかのアドバイスを頂きました。
 
「技術を磨くことはとても大切なことだと思います。
でもこれからは それと並行して描くことを始めましょう。」
描くことでイメージを膨らませることもできるし
具体的なデザインに繋がっていくと思いますよ。」

 
この春以来 やみくもに手を動かしてもがいても
私にはきちんとしたものが何もつくれませんでした。

もうこれ以上立ち止まっていたくない。


マイペースだろうがおこがましかろうが何だろうが
私はもう一歩先に進みたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「100個目」

相変わらず職場と家との往復だけの日々が続いています。

これじゃいかん~っ!!、と思い直し色々と模索中。

先日自転車事故で転倒して以来、古傷の膝が痛みだしたので
太極拳のレッスンを復活しました。
(専ら休日の朝練のみだけど。。)
 
 
先生は気功や太極拳を学び教える傍ら
ストーンアクセサリーやオブジェなども創られる方で
私の石好きは、この先生の影響が大きい。


この日は久しぶりに先生と少しばかり個人的なお話ができました。
 

私  「同じモノを100個つくったら、格段に腕は上がると聞いたので
   100個とは言わないまでも 量修行始めています。」
 

先生 「うん、それはいいことやね。 でも...、もしあなたがそれを
   『練習』のつもりでつくっていたら意味あれへんよ。

    ひとつつくるのに大変な手間と時間がかかるのは
    あなたにももう解ったやろ?

    常に精一杯でやってごらん。

   今向かっているものこそが『100個目』のつもりでね。」
 
 

そう言った後先生は棚の扉を開いて

いくつかの石を取り出して見せてくれました。


  「これ、どれか使ってみる? 」
 

その中からこの日 小さなファイヤーオパールを分けていただきました。

本来なら 私が手にできるような価値じゃないだろうなぁ (ドキドキ)
 

形はシンプルなんだけど、石の内からはあかい色が煌いている。 

 ・
 ・

 ・

この週末、がんばってみようっ

今の精一杯で。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

痛みの中に

先月、アクシデントがありました。

そして私は結果的に「加害者」という立場になりました。

不本意ながらも相手に苦痛を負わせたという痛みで
この一月間とても長い時間でした。


先日先方と示談が成立してようやく一段落しました。

 
先方が事務所に見えられて笑顔で帰られた後

同じ職場の女性から

「おつかれさまでした。 
早く解決できて良かったですね。」

 
今回の件は業務上のできごとだったので
事故後は職場の方が対応してくださいました。

もう終わったことなので
ネガティブな思いはもう言葉にしたくはない。


私 「みなさんのおかげだと思う。
   私だけなら先方相手にこれほど早く円満に
   解決できなかったと思う、本当に。」


彼女 「ええ、△△△さん、守られていますよ(にっこり)。
    今回のことで気がつかれたんですね。 良かったですね。」


   !(・。・*)



翌日彼女は

「無事に終わったお祝いです♪」

・・・と、ケーキを買ってきてくれました。

それが何と大好きなチョコレートケーキ!(大喜☆)

今回のは空を飛ぶことはなかったけれど(謎笑)
ほろ苦さと そして甘さが 口の中で優しく溶けていきました。



一ケ月後に痛みが過ぎて残ったものは

とても大切な想いでした。

まるで光のかけらを見つけたみたいな感じでしょうか。


目の前にあるのに気付いていなかったもの。

とてもポカポカした気持ちが湧いてきました。


画面の向こうで心配してくれた友人たちへ

身近で見守ってくれた人たちへ


とても嬉しく思いました。

とても心強く思いました。


心より

ありがとうございました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

『できない理由』・2

夏のある夜 ライブハウスに行きました。

「暑気払いしませんか?」と誘ってもらったその日は
『日米泥ロック』とテーマがついた夜で

ミシガンからきたというバンドの演奏からスタート。


素敵な声のヴォーカルの男性と演奏で
心地良い感覚を味わっているうちに
お客さんの中から一人の女性が舞台に上がる。

そして一緒に歌いだす。
 

MCを聞いていてビックリ。
彼女こそがそのバンドのヴォーカリストでした。

さらにはそのバンドの曲殆どが日本語☆

ちょっと不思議な感覚。



ひとつひとつの歌を大切に歌っているのが伝わってくるようでした。


ライヴもいよいよクライマックスというときに
彼女が話しはじめました。

--------------

いつか日本でもライヴがやりたいと思っていた。

だけど、遠いしお金もかかるし
メンバーにも無理を言うことになる。

・・・そう自分に言い聞かせて言い出せないでいたこと。


そんなときにメンバーの皆から言われたこと。

『できない理由を探すよりも できる方法を探せばいい』


できない理由を探しているのは 自分

そしてできなくしているのも 自分


そんな私にメンバーの皆は背中を押してくれました。

-------------------


そして、歌。。。

"Can I be Born Again?" 


ちょっと涙目。


歌っていいね。
演奏っていいね。
音楽っていいね。。

形がない分、何かがストレートに響いてくる感じがする。


できない理由をさがすのは
したい理由を探すよりも簡単。

 ・
 ・

 ・

「やりたい理由」が言えなくて
「しなければいけない理由」を探そうとしている。


いらへんやん、そんなの。


アナタハ イッタイ ドウシタイノ?

ワタシハ イッタイ ドウシタイ?

-----------------

後日、音源と映像に再会しました。

忘れたくない出会いだったのでここに綴ります。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

石枠だけじゃ始まらない

先日、ようやく初めて地金で覆輪留めができました。

縁が少し波うってしまい、とても美しいとは言えないけれど
それでも私はしばらく嬉しい気持ちがおさまりませんでした。

以前に師匠が言われていたように
「実際にやってみることでわかったこと」がいっぱい。

それから。。。

デザイン、考えないとっ(涙)
 

今までは
「課題に忠実に。」
「シンプルでごまかしのきかないものを。」と
技術取得をメインに目標にしてたけれど

今回石留めができたのは言うなれば

ギターであれば ”F” の音が出せるようになったところに
似ているのではないだろうか?、と頭に浮かびました。


音は出せて当たり前

その上でメロディーを奏でることができる。

それではじめて人に伝えることができる。。


石枠だけでは「かたち」を成さない。
(今頃理解したか。(爆) )

これからも学ぶことは山ほどあるんだろうな。

ただそれは 今だからこそ気付いたものもあると思う。

 
続けているうちにひとつをつくる為の手間や時間が
最初に比べるとはるかにかかるようになりました。


気付いたら、あとはやるかやらないか。。 だったよね。

やる。

Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年最後の夏休み

お世話になっている銀作家mさんにお誘いをいただいて
神戸に行ってまいりました。

神戸とんぼ玉ミュージアム。
トンボ玉をはじめバーナーワークの作品や古代の装飾品まで
ガラス素材のすばらしい作品がならんでおりました。

「やってみる?」、と勧めていただいて
初めてのトンボ玉制作体験しました。

 
「この中でお好きな色を選んでください」

と言われて迷わず手に取るのは
私の場合、やはり 『あお』


炎と熱によって変化するガラスの色

溶かしているときの手から伝わってくる

熱さ と 感触。


先生に手を添えていただきながら
形になったシンプルな2個の玉。

20080910012343





ちょっと興奮気味の私。

すばらしい作品達を目の当たりにして
とても興味深そうにひとつひとつを見ておられるmさん。


その後、場所を移動してmさんの作家仲間の方の作品展に伺いました。

音楽や詩などを題材にされた作品はどれも繊細で
ため息が出るほど素敵。

添えられた詩も含めて とても美しい世界。

何度もHPで拝見していた銀を目の当たりにして
私は舞い上がってしまいました。

ああ、こんな作品が創れたらどんなにいいだろう!!

心の底からそう思いました。


ご自身が演奏家でもあるmさんの車には
洋楽&邦楽の心地良い音が溢れていました。

それらをBGMにして、また大阪に戻るまでの間も
おしゃべりは続きました。
 


「今日はとてもいい1日でした。
誘っていただいてありがとうございます(ぺこり)」

「お、やる気になってきた?
焦るよりも いまやれることはいっぱいあるよ。」

 

今日一番のおみやげは目に見えないものでした。

 
今年最後の夏休みが終わりました。

そして、秋はもう始まっていました。

20080910012007

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オーガニック・カフェ

先日のことですが

職場の女の子と一緒に大阪駅近くの
「オーガニック・カフェ」に行きました。

----------------------

『最後くらいは感謝の気持ちでご挨拶したいですね』

『......うん、そだねぇ  賛成。』


 ・
 ・
お餞別の品を探しに二人で大阪の百貨店に行きました。


前職場からずっとコミュニケーションが
上手く取れていなかった某上司。

その方が先日定年を迎えることになりました。

 
仕事上では本当に色々ありましたが

それ以外では 旅先で珍しいお菓子を
わざわざ買ってきてくださったり

芸術に関するお話を聞かせてくださったりと
お世話になった思い出もあります。


何を贈ろうかと色々と悩んでおりましたが
意外とすぐに納得の品が見つかって、ラッキー☆

上機嫌でお店を出ました。


その後、夕食にと入ったお店が『オーガニック・カフェ』

結構有名なところらしいんだけど、店の名前。。。忘れた(爆)

私が注文したのはグリーンカレーのセット☆

 
一口食べたら・・・美味いっ!

 
私:「おかしな言い方かも知れないけどね、身体が喜んでるみたい。

身体にじわ~っと溶けていく感じがするよ。」


彼女:「良かったぁ、ここお気に入りのお店なんです 」

 
----------------------

『身体の声を聞いてあげてね。』


これ、3年ほど前に近所の女医さんに 言われた言葉。

当時私は通勤に片道2時間かかる生活に加えて
食べることや生活のリズムがぼろぼろでした。


『自分の身体は自分自身しか労わってあげることができないのよ』


重ねて言われたそんな言葉が思い出されました。
 

そういえば先日転勤して以来 結構生活荒れてるなと内心ドキッ。

この夜から、私はちょっとだけ生活を見直すことにしました。

遅くなってもシャワーだけでなくお風呂にゆっくり入る、とか
食生活もできる範囲で、少しずつ....


行きたいところに行けるのも
食べたものを美味しいと思えるのも
心地良い音楽を聴けて幸せに感じられるのも
糸鋸&ヤスリが使えるのも・・・

みんな、この身体ががんばってくれているからなんだね。



----------------------

翌日 二人一緒に 

『ありがとうございました』 を 

心を込めて贈ることができました。


心の中の重い気持ちがまたひとつ

溶けて流れていきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

極上のレシピ(?)

かれこれ1年程でしょうか

友人から繋がったご縁でBさんの元に伺うようになったのは。。

時々メールのやりとりをするうちに、時々彼女の元を訪れては
WEBの実践のお手伝い(勉強)をさせて頂くようになりました。

最近では他のスタッフの方ともお会いする機会も増えてきたかな


作業をするときにはもちろん真剣なのだけど

休憩のときや食事の時に
たわいもないことや近況報告など
お喋りするのが本音のところ
何よりの楽しみだったりします。

 
最近伺ったとき

普段なら私が殆ど一方的に
聞いてもらったり  アドバイスもらったり。。。なんだけど


この日はつらつらとお互いの話が続きました

 

私の方は相変わらずの近況報告


そして...昨年からの出来事。



投げつけられた棘のある言葉たち


思いがけず出会えた人たち

画面を通じて繋がっている人たち


父親のこと

母親のこと


モノをつくることにこだわっている自分のこと。。

それなのに動けないでいることも
 
 
途中また涙ぐんで声にならないときもあったけど
 
Bさんは静かに耳を傾けてくれました


 
「いい流れだね。  良かったねぇ。」


「ええ、そうなんですね。 今なら心からそう思えます。 

まるでとびきりのレシピを見せてもらった気分ですね。」


 
「じゃあ、あとはつくるだけだね(にっこり)

レシピを眺めているだけじゃあ美味しい料理はつくれないよ♪」


今ではお喋りで手が止まることも殆どありません。
温かい思いをひとつひとつ確かめながら
時間は過ぎていきました。


気がつけばこの日も終電が近づいていました。


相棒のPCを背中に担いで乗り込んだ電車は
時間のわりに大混雑。

 
そうか、五山の送り火。。



つくること

つくりだすこと

表現すること


 
今までの私はただ「作り出すことのできる手」が欲しかったんだ

...じゃあ、これからの私は?

「新たな技法だけを追いかけるだけで消えるのか
基礎をしっかり身につけて幅を広げるのか?」

先生の言葉が頭に響く
 
 

え~と・・・・・

とても大切だけど それだけでも足りないと今なら思う。


つくることで
私の中の答えは見つかるかもしれません。

つくらないで眺めるだけでは
憧れるだけで終わってしまうでしょう。。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

何をみているの

この春のことです。

いつもお世話になっている銀作家さんたちの
グループ作品展が開催された際に
半日受付の方が不在になると仰るので
私はお手伝いさせていただくことにしました。

一人で受付をしている間に二人の方が来られました。

一人は少し年配で、服装も髪型も無造作な男性でした。
鋳造などを二十年近くされていたというその方の
活動でのお話の中にはアートクレイの某御大の名前が
出てきたのでビックリッ!

アートに関係している人なんだー、と思っていたところ

今回参加されていた銀作家さんの作品のほとんどが
銀粘土によるものだとお伝えしたならば

「チタンの方がいいよ。」 とか
「WAXの方が効率的。」だとか。。。。(-"-;)

 

それから、もう一人の人はちょっとお洒落な感じの男性でした。

ところが入って来るなり作品を見るのもおざなりに
そのギャラリーの集客状況だとか
作品を販売しているようだけど実際に売れているのかとか
集客はどのようにしているのか・・・・・・とかっ

どうやら経営サイドの方のようでした。
畑違いのアート作品を販売して利益をあげようと
考えていると言われました。。

 

売る側    買う側    創る側


「経営」と考える人

「アート」と考える人

単なる「趣味」のものづくりの人


それは個人がそれぞれに考えることだから
どれが良いともそうでないともいえるはずがない。

実際に銀で生活されている人もいるのだから
価値観が違うのも当然のことだと思う。

でも 何かが心に刺さっているみたい



何を見ていますか

その作品の向こう側に



何を託していますか

その作品に

 

私は 私なら できるなら


あ。  でも ・・・・・・その前に



つくった人の心のかたちを

先入観を持つことなく
先ずは その姿を見てみて欲しいと思いました。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

三夜

一ノ夜


夕方大阪で待ち合わせ。

皆で一緒に食事を楽しんでから
彼らの友人のライヴに行きました。

初めて観るジャンルのものでしたが
とても丁寧に創りあげられた舞台。

乙女達の夜。


初めから最後だけでなく、今でも余韻を楽しんでいます。



二ノ夜


午後過ぎに京都で待ち合わせ。

彼女が「夜想」でゲスト参加されると聞いて以来
とっても楽しみにしていた夜

無理をお願いしてリハも見せていただきました。
(ありがとうございます)
 
 
始まると瞬時に空気の色が変わるようでした。

透る歌声にピアノとチェロの音が重なり響き合う


そして彼女が加わる
 

関東の友人達が以前より話していたとおり
彼女の朗読はとても素晴らしいと思いました。

・・・というか、今でも胸がいっぱい。


黒と炎がゆらめく 美しい夜。

 

三ノ夜


夕方再び京都に向かいました。

駅には彼女が迎えに来てくれました。

この日のみなさんも
とても丁寧にリハをされていました。

映像も加えた演出

昨日とは違うちょっとレトロな夜
 
アコースティックな夜


三夜に出逢った方々は
みなさまプロ意識の高い人たちだと思いました。

そして自分の創っておられるものを
とても大切にされているように感じました。
 
 
ステージ全体を見つめる目

小さな小道具ひとつにしても
心を込めて選びつくられていました。
 
ひとつひとつの音をとても大切にされていました。

言葉のひとつひとつをとても大切にされていました。

それらが重なり 響き合う時間と空間は
とても印象深いものでした。

 
ここに書ききれない程いっぱいに 
大切にしたい想いをたくさんいただいて帰りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ポスト

一旦心に決めてから 
一体どれだけの時間が経ったのやら。

 
言葉が上手くまとめられなくて
文字が丁寧に書けなくて
何度も書き直した手紙。


目先の欲に気が乱れては
出しきれなくて鞄の中で石になっていた気持ち。


「がんばってくださいね。」

週末に再会した彼女が
穏やかな笑顔を向けてくれました。


仕事帰りの喫茶店で
更に書き直した便箋

さっき ・・・ようやくポストに入れた。


すとー・・・ん と音が響いた。

もう 後戻りは無しね。


誰かに言われたからではなくて、自分で決めた。


 
先生 ごめんなさい。

そして ありがとうございました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

帰り道を振り返る

「仕事となると 話は少し変わってくるね」

 
「仕事って、どれだけ人のために動くかだと思う。

どんな仕事であってもその向こうに相手がいる。

その人が次にうごきやすいように心を留めて行動すれば

流れはとてもスムーズになるんじゃないかな。」
 

「相手がどんな人であれ、自分にも至らないところもあるわけやし

また気分次第で当たりが変わる事だってもちろんある。

女性には難しいかもしれないけれど、『赦す』ことは大切だと思う。」
 

駅が見える頃に聞いた上司の言葉は 今も私の内に留まっています。


--------------- 

山あり谷ありの流れの中ようやく書類が揃った日


「これで今月最後です。」 と、伝えた私に 

「良かったね。」 とにっこり笑顔を向けてくださいました。

 
あかん、また涙目。。。



周囲の人は見ていてくれていた。

見えないところで随分と助けてくださっていたことに気付く。
 

心の中で何度も何度も 周囲の人に

『ありがとうございます』 をくり返しておりました。



まだ問題は山積みだけど

少しは前に進めているだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つらつらと、帰り道

気がつけば新しい事務所に移ってから一ヶ月が過ぎていました。

私は相変わらずの激務に
期日に追われながらも少しずつですが
流れが見えてきて少し面白くもなってきています。


ただ

一番伝えなければならない方とのコミュニケーションが
いまだにうまくできていない。

 
聞いてもまともに答が返ってこないことがあるし(涙)

提出した書類は見ようともせずに投げ返されることもあるし(怒)

見かねた他の部署の人が関連業務から教えてくださったり(爆)


たまたまある日の帰り道
トップの方と一緒に駅まで歩きました。
 

 

「『人に伝える』って難しいですね...。」

ぽつり と口から出てしまいました。
 

「全てが伝わらなくてもいいかもしれないよ。」
 

「・・・? え?」
 

「そう...例えば、Aさんには3割話しただけで伝わるかも知れない。

そして、BさんやDさんにもきちんと伝えようとすれば伝わるとしましょう。

だけどCさんには伝わらない...、そんなことだってある話でしょう。

人によっては伝わる必要がない場合もある...かもしれませんよ。

また、受け止めようとしない人には伝える必要があるかどうか
考えてみてもいいかもしれませんね」

 

私はしばらく返事ができませんでした。

ただ。。 抱えていた痛みがひとつ

ゆっくりと胸の内で溶けていく感覚がありました。

 

受け止めてほしい

受け入れてほしい

受け止めたい

受け入れたくない

 ・
 ・

 ・

受け止めてもらえるかどうかは相手が決めることなんだ。。
 
 

つらつらと

ある日の帰り道でのことでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ひとがつくるもの

新しい事務所には二人の女性がおりました。

一人はもうすぐ定年になられる方で、
もうひとりは私の妹位の年齢でしょうか。


お二人共偶然同姓なので、皆さんは名前で呼んでおられます。

女性同士では、何故か私も「△△△さん」と名前で呼ばれるように
なりました(*・ ・*)


そして、しばらくおとなしく周囲を見渡していたら

ここの人たちってめっちゃポジティブ!!!!


人に何かを伝える時に、自分の余計な感情を込めたりぶつけたりしない
(某上司を除いて。 )

こんなところが実在するなんて、私は心底驚きました。



若い方のやま○○さんがこっそり私に言ってくれました。

 
「半年後にここが解散になる頃には、きっと私も△△△さんも

めっちゃポジティブになれていますよ☆ 楽しみですねっ♪」



彼女の言葉と笑顔につられて 私も笑顔になりました。


環境って、人が創るんやと実感できました。

人が変ると空間すらも変えられるんやと素直に思いました。


そして私もこれからここを構成する一人なんやなと思いました。



仕事はとても忙しいし

これからもっと忙しくなりそうだし(涙)

約一名からのプレッシャーはまだまだ続いているけれど
 


半年先のポジティブな自分の姿を思い描きながら

これからの毎日に臨んでみようと思います。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふりはらう。

半月前から 連日バタバタしています(+_+;)

今日も出勤して私物の整理をしていました。


来週末には今いる事務所の取り壊しが始まります。
それまでにやらないといけないことが山積み。

こっそり職安にも行きかけていたところに
上司から転属の通達がきて残務に加えて
新しい事務所の仕事の引継ぎも同時期にすることになりました。
数ヶ月の契約期間延長、内定。

現在のトップが私の行き先をずいぶんと探してくださったのがわかる。

 
そんな通達を頂いてから数日後、日頃仲良くしていただいている
別の事務所の女性達と食事会がありました。

私と同じ条件のもう一人の女性も次の事務所が決まって
みんな笑顔で乾杯☆

Tさん:「たいへんな事務所らしいけど、きっと○○ちゃんならできるよ。」


・・・・ (・_・;)

私:「ありがとうございます、以前のあの事務所に比べたら
      何処でも天国なのを思い出しました~(苦笑)」



少し前にBさんとも仕事の話をしたことがあります。

「仕事はね、がんばっていればどうにかなっていくもんだよ。

今の仕事ともう一度真剣に向かい合ってみて。
きっと見えてくるものがあるから。」


凹んで動けなくなっていた私が情けなく感じました。。

人間関係や様々な壁への泣き言を飲み込んで
毎日向かっています。
(まだ動きは鈍いけど・・・)

 

次に進むために乗り越える必要がある課題が見えてきました。

今まで逃げてきた課題が延々と宿題として
机上に積まれている状態が見えました(>_<。)


「一生続くわけやないやん、ほんの数ヶ月やでー。
期間限定の修行やって思ってみ。
これクリアできたらArrowsさん絶対次にいけるよ。」

・・・・・・と、友人。


本当にそろそろこんな状況は終わりにしたい。

まとわりつくような気持ちのわるい人間関係は
今回を機会にふりはらってしまいたい。

早くニュートラルな状況に戻って ここからやり直したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それぞれの信念

先週から約十日間、日頃からお世話になっている銀作家さんたちが
動物をモチーフにした作品展を開かれました。

先日のIJKだけじゃなく、昨年ケーキバイキングに
お供したときにはすでに力を入れて準備を進められていたのを
覚えています。

先日IJKに行ったとき、週末の2時間程の間
ギャラリーの受付がいないというお話を聞いて
お願いされるまでもなく手を上げておりました。

土曜日の午後、オフィス街の中にあるギャラリーは
平日に比べると人はすくないのだそうですが
私がいたわずかな時間のあいだにも
いろんな方が来廊されました。

お客様の中にはアートクレイでも有名な某御大の名前まで
お話の中で出てくることまであってびっくり!

そして、普段なら実物を拝見する機会のない
グレードの高い作品をじっくり拝見する機会になりました。


また、参加されている作家さん方のお話を
直接伺う機会にも恵まれました。


皆さんには私が今まで参加した作品展とは
全く違う気迫がありました。

それは「パワー」というよりも、 それぞれの信念。

そしてその作家さん方や集まった人たちはとてもポジティブで
人の良いところを見つける目を持っておられました。


いままで私が参加したのは親先生方主催の発表会的なものでした。
 

いまここに書けないことがたくさんあるのですが
それらにも力強い後押しを頂きました。






早く来月になればいいのに。

私はいま目の前にある課題をひとつづつクリアにする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

神戸での1日

先月のことですが。。

以前からとてもお世話になっている銀作家さんから
IJK(神戸国際宝飾展)に誘っていただきました。
 

IJKには3年前に銀粘土の教室の方々と
一度見に行ったことがあるものの、
当時の私は何もシルバーのことがわからなくて
ただ人の波に圧倒されたのを思い出しました。

今回は名刺も作って用意もばっちり。
事前に何が欲しいのか、何が見たいのかを頭に入れて
会場に向かいました。

やはり今回もものすごい人の波。
そして石やパールがいっぱい☆

もちろん貴石や宝石は買えないけれど
目の保養になりました。


途中、もう一人の銀作家さんと合流してお昼ご飯。
お二人は次回の作品展の打合せをされていました。


帰りの車の中で、つらつらとお話していて
銀ブログのお話になりました。

レッスンで習った技法やちょっとしたテクニックなど
先生の『飯の種』になることは載せられないこと、
(まあ、これは当然か。。。)
そして訊ねられても答えに困ってしまうこと。

先生のグループ以外で知り合った方々とも活動してみたい気持ちが
膨らんでいるけれど、それには先生の許可が必要なこと。

何よりも「造る」よりも「創りたい」こと。

『Arrowさんがんばってるやん、やった分ちゃんと身についてるやん。
彫金のBlog見るたびに思うよ。

作品つくりだってBlogだって人のことはそれほど気にすることないよ。
自分がやりたいように行動したらええねん。
がんばって続けようね~( ̄▽ ̄)』


  
その後遠回りして薔薇園を目の前にしたアンティークな喫茶店に
連れて行っていただきました。

以前からとても行ってみたかった噂のカフェ♪

本格的な英国式の紅茶とスコーンでほっこり&まったり。

とても嬉しい時間が流れていきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変化

長年父の生活介護をしながら生活を支えている母

どちらかと言えば計画性のないお人好しな父や親戚家族を相手に
常に神経を張りつめていて、その糸はいつ切れてもおかしくないように見える。

その上に私は親不孝者だから心配でたまらないと言われ続けている。

シルバーを始めたことにも身分不相応だといわれ続けています。
 
---------------

先日父から母も整体のY先生に診てもらいたいと相談を受けた。

Y先生は父が寝たきりになるのを助けてくださった先生。

父は身体だけじゃなく心にも大きな変化があったようです。
私が予約の方法を伝えると父自ら申込みのメールを送った。
(父ちゃん、えらいぞっ)

健康になると心もいい流れに向かうんだね。


母も施術を受けることができて、長年身体中に溜まっていた痛みが
和らいで随分楽になったと喜んでいる。



先日実家に行ったら母の内職用のホワイトボードに
通販冊子の切り抜きが何枚か貼ってありました。


そのうちの一枚を見たら、ジュエリーの写真。

「お母さん、これ欲しいの?」

「あ、それ?   百貨店のカタログで見つけたからとっといたの。
あんた調べて集めていたでしょう。 それもどうかなと思って。」

私は、耳を疑いました。 それから、また涙目。。


そういえばここしばらくシルバーのことで小言が少ないことに気付きました。

父だけじゃなく母にも確実に変化が起こっています。
失い諦めていた健康を取り戻して 二人ともとても嬉しそうです。

先生だけじゃなく、私のこころを支えてくれた友人達に
ここまで見捨てずに付き合ってくれた人たちに
ご縁を繋いでくれた人々全部に

どれほど『ありがとう』を伝えたとしても とても伝えきれません。

すでにたくさんのご縁に恵まれておりました。

私はとてもラッキーだし幸せだと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自分できめた

『これは絶対に必要』、 『こちらも外せない』 と

頭から決め付けていた諸々を直視せざるを得ない状況になりました。


そんな中

長年頭の中に渦巻いていた思い込みのひとつが
ふとした瞬間に いきなり「ストンッ」と抜けました。

今回も気がついたなら なんてシンプル!

 
きっと次の仕事に進む前に見直す必要があったのね~。



ほんの小さなことだけどとても大切なこと

誰かに言われたからではなく、自分で決めた。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メモリ増設

先日の臨時バイト料でPCのメモリを増設しました。

今回、この相棒のおかげで今回仕事ができた。
(相棒よ、ありがとー!)

手に入れたメモリは最高のものじゃなかったけれど
それでも機嫌良く動くようになりました♪

 
それから父のPCにも同様にメモリを調達しました。

ずっと以前から欲しがっていたのを知っていたから。。

---------------

少し以前の話になりますが

父にPhotoshopとIllustlator(スペル合ってるかな?)を
教えてくださっている方がいます。

実家にいるときにその方(Hさん)からの電話を
私が偶然に取りました。

父は70代です。
ソフトを始めたのは1年半位前でしょうか。。

私がお礼を伝えるとHさんは話してくださいました。

「お父さんに勧めてみたときに、実は他にも数人に
『やってみますか?』と勧めてみたんですよ。

で、もう一人の人は
『ここまでできるようになったらワシはもう十分』と
数ヶ月で満足してやめてしまいました。

でもお父さんはいまでも私が送ったファイルに
手を加えてみては私にメールを返してくれるんです。
私も伝え甲斐がありますよ。
お父さんの年齢でこれほど続くとは
正直言って思いませんでした。

ご家族の方にもわかって欲しいですし
誉めてあげてくださいね。」

♪ (*・_・*)

ということで、今回のメモリ増設は父へのエールを込めて。。

--------

ところで、少し以前の茶話会のときに
友人のひとりが私に言ってくれました。

「○○さんって、少し状況が良くなってくると
  それで満足してしまうところがあるよねー。

『途中でやめちゃうっていうのは可能性も捨てることになる』
と私は思うんだけど・・・。
せっかく頑張っているのに、もったいないと思うなぁ。」

 ΣΣ( ̄□ ̄;)
 

この言葉を聞いたときに
先の話が ぶわぁ~~っ! と思い出されました。

そんな言葉をくれる彼女達は先ずは自分自身が行動している。

知り合ってまだ間がない頃に
「目指すのは、このもっと先だよっ♪」
と言いながら、彼女が指差した先は大阪市内の高層ビルより
遥かに高い空の向こうでした。
 

私も、次に進みたい。

そして、やっぱり置いていかれたくないっ(爆)

ついでに言うと、父さんに負けたくないっっ(自爆)

あ、・・・・何よりも、結局自分のために進みたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「言葉」

この10日程にあったことを
ここにぜーんぶ書き記したい。

・・・と思ったのですが書ききれません(T_T)

 

それは週末に集まった親戚との話だったり

臨時のアルバイトでサイトのリニューアルの手伝いに
参加したことだったり

前回の病院でのことだったり

・・・他にも、いくつか。

決して楽しい時間ばかりではなかったけれど

 

その中で私が受け取ったものは

自分自身に正直になることだったり。

自分自身を愛しむことだったり。

相手を許すことだったり。

相手を尊重することだったり。

 

・・・・・・ (・_・;)

私が「言葉」にしようとすると何だか
胡散臭くもあり上っ面に見えてしまう(シクシク)

 

例えば   期日が迫っていてイライラしていたとしても

伝えるために必要以外の自分の感情は入れないで、
弱音は決して口にしない女性がいた。

でも嬉しい感情はどんどん前にだしていた。

それを数日続けていると本当に窮地が一転
良い方向に向かうのを目の当たりにしたり。

「言霊」って本当にあるんだな~なんて思ってしまった。

 

そして・・・これは私のことだけど

「心の込められたもの」を創りたい、と

今まで願い続けているのだけれど

それが何なのか

まだ上っ面しか見えていないことが判った(号泣)

 

それから

 

今までの人間関係の中で

「あなたの為を思って言っているのだよ」という言葉の中に

いくつかの『そうでないモノ』が混ざっているのが見えた。

 

それは、過去に私が受け取ったたくさんのモノでもあり

過去に私も相手のためを思った(つもり)のモノもあった。

今思えばそのどれもから体に纏わりつくような
何とも言えない気持ちの悪さを感じてしまう。

 

今回自分の内のフィルターがいくつか外れたんだと思う。

気付いたことはもう自分ではやらないし言わない。

 

状況は何も変っていない。

だけど明らかに今目の前の風景は違って見えるのだから不思議。

 

いつか実際に会えたときに

「昔こんなことがあったんだよ~」  とか

「私って昔こんなんだったよね~」

・・・なんて

笑ってお話できるようになれたらいいなと思いました。

> "When you look, do it with love."
> 「あなたが見る時は、愛をもって見るように」
 

ttp://blog.hooponopono-asia.org/?eid=645693

今回私が聞いて実感できた とても大切なものでした。

全部を受け入れられたかどうかはわかりませんが
とても心に響いています。。

10468260_2852771903

| | コメント (0) | トラックバック (0)

誠実さ

昨年の連休は部屋の中のものを殆ど処分することに費やした。

あれから私の周囲の風は明らかに変化がありました。

そして今年のGWは 何人もの人と関わる機会がいくつもありました。

 

連休前半は検査入院で一日先倒しで仕事をお休み。

本人も驚いたが内視鏡検査のために入院なんて(涙)
会社の指示じゃなきゃ受けたくない

最新の設備だったので検査自体は30分ほどで
結果異常なしでホッとしたけれど

事前に薬(甘いっ)を2リットル飲むことになるなんて(T_T)
2時間かけて飲みきったときにはもうヘトヘト。

 

4人部屋の病室のベッドで横になっていると
カーテン越しに隣のベッドの女性から
話しかけられました。

女性A 「私は目が見えないんですが、これには何て書いてますか?」

私 「お名前が書いてありますね。 私も同じものをつけています」

A 「名前の他に何か書いていませんか?」

私 「いいえ、お名前だけですよ。 入院患者はみなさん付けるんだそうです。」

A 「あ、病院! 私、午後から△△病院に行かなくちゃ」

私 「・・・え、あの~ここが△△病院ですよ????」

同じやりとりの繰り返しと、私自身も薬を飲むのにヘロヘロで
私は入退室を繰り返すうちに生返事しか返さなくなってしまいました。。

その日の検査が終わって休んでいるときに
その女性は、また別の同室の方に話しかけていました。

A 「ほら、角の佐藤さんのところの・・・」

Cさん 「私はあんたの近所の人やないで。」

A 「え?」

C 「ここは△△病院で、私は同じ部屋にいるの。」

A 「あら、そうなんですか???」

Cさんは私のように生返事をすることなく
Aさんにはっきり現状をはっきり話されていました。

それで、話が止まるのかしらと思っていたら
Aさんは現実にもどってまたお話を始めるんです。

途中なんども再び脱線がありましたが
その都度BさんはAさんに対してはっきり伝えます。

そうして、二人の会話は現実の話題で続いていきました。

----------------------

後日この話を出会った友人に話しました。

「CさんはAさんに対して誠実やね。
だから話している時間は会話ができている。
○○さんはAさんに対して誠実じゃなかった。
生返事だけでは会話にならへんやろ。
だからしんどかったんとちゃう?」

だから私の時間は無意味なものになった。

だからCさんとAさんは中身のある会話が進んで行った。

 ・・・・・・ (・_・;)

『誠実さ』 

私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。

今年のGWはこの言葉がキーワードのように
繰り返し浮かぶ出来事が重なりました。

 

自分自身を振り返ってみた。

ただ優しい言葉だけを並べられるのは
歯が浮くようで嬉しくない。

傷の舐め合いだけでは次のステップに進めないことも
今の私はすでに痛感している。

友人 「きれいなところばかりじゃなくてさ
汚い部分も含めた全部がその人なんだよね、
私もそうやし、○○さんかって、他の人も皆一緒やん?。
そんな自分に相手にも
向かい合って見てちゃんと受け止めて欲しいよねー。」

私 「うん。 ・・・私もやっとその意味がわかってきたみたい。」

 

実際に行動を起こすには好き嫌いの先入観などの
「フィルター」がかかったり簡単じゃないけれど

まずは自分自身が誠実にならなければ何も始まらない。

相手に向かい合って「思い」のキャッチボールができるように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

代わりはない

なってからわかって後で泣くよりも

事前に健康管理ができているほうが良いに決まってる。
 

「お父さん、印鑑頼みます。」

「ん、 入院? また手術なんか?」

「いや、内視鏡検査。 この間の健康診断でひっかかった。。」

 

「無理するなよ。」

 

以前のある事務所のトップはその発見が少し遅れて
人口臓器をつけることになった。

常に部下のことを考えて動き回っておられる人で
その笑顔はとても力強くて転勤したばかりの私は
どれだけ助けていただいただろうか(感謝)。

 

年配の人でも若者でも

その身体に代わりはない。

健康なときにはつい忘れてしまいがちだけど

思う場所に行くことができて

食べたものを美味しいと思えること

見たものを美しいと思えること

聴いたものを心地良く感じること

今だったら新緑の匂いを感じること

友人たちと握手やハグすること

どれもとても嬉しいし  大切。

  

週末に帰った両親の元

「GW中に頼みたいことあるねん」と母。

「えー!? また力仕事かいな(笑)」と私。

 

承諾書や連帯保証に印鑑をもらって確認する私に

テレビを見ながら横目で父

 

「もう『お人好し』はええかげんにしとけよ。

こちらが相手のために良かれと思って無理したとしたって
相手にちゃんとわかってもらえるなんてまずありえへん。

わしもどんなに悔やんでも、身体はもう戻らへん。

おまえも若くないんやしもうええかげんにしとけ。

おまえが誰かのためにと無理をして たとえ身体を壊しても
誰も責任とってくれる人はおらへんねん。」

 
 
聞き返せなかった言葉の意味。

それから父の思い。
 

初めて聞いた父の言葉。
 
 

年配の人でも若者でも

その身体に代わりはない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その目に映るもの

もう先月のことになります。

銀ブログの方でご縁のありましたtoruさん
関西のクリエータースタジアムに参加されると聞いて
会場に伺いました。

そして、私もとても気に入ったカエルさんのリングを
連れて帰ってきました。

私は正直カエルは苦手なのですがこれだけは別。
姿も付け心地もとても気に入っています。

ところで、今の私の直属の上司は芸術家肌で
ご自分でも陶芸や日本画をたしなみます。
地方に行くと必ず有名な窯元や美術館に足を運ぶそうです。

めったなことでは人を誉めたりしません。

私がシルバーを始めた話をしたときには

・ デッサンはどんなモノヅクリをするにも必須であること

・美しいものをたくさん見ること

・常にアンテナを張ること

などなど、アドバイスを頂きました。

先日事務所にその上司がこられたときに
私は小指にカエルさんをつけていました。

午後にお茶を飲んでいるときに

「これ、先日連れて帰ってきたんです♪」

と、外して見ていただきました。

すると

いつも「へ」の字の上司の表情が緩んだ。・・・!(びっくりっ)

「この作家さんは本当にカエルが好きなんやろうな。
好きな人の目から見ないとこんな作品はできへんで。」

なるほど。。

例えば私は爬虫類は苦手だから
実際にモデルがいたとしても
そして高い技術を習得しても
愛らしくなんて創れるわけないよな。

 

実際にtoruさんとお話したとき

「私はまだ自分の好きなモチーフがわからないんですよ」と私

「大丈夫(にっこり)。 数をつくっているうちに、
気がつけば自分の好きなものばかりが形になっていますから。」

 

以前に Bさんからも

「まずは量修行ね。 同じものをつくり続ければ
100個目には格段にいいものが創れるよ(にっこり)。」

 

つくる人の目に映ったものがその人の作品に現われる。

写真だけじゃない。 銀も陶芸も、演奏も歌も。。。。

 

カエルさん 来てくれてありがとう!♪

080323_192650e381aee382b3e38394e383

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふたたび勇み足

石留めをやりたくて相変わらずうずうず。

来月以降のレッスンは続けられるかどうか未定なので
正直焦っているところかなりあると思う。

結局ガマンしきれずに自分で試してみることにした。

実際にやってみると現在の私の場合は
「石留め以前の話」だということがよくわかった。

・石に会わせて覆輪をつくりロウ付けする。

・銀板に覆輪をロウ付けして留める。

  
この二つのポイントの間をここ数日うろうろしています。

炎で形が溶けるし。(涙) 

柔らかくなって歪むし。(爆)

ロウを置く場所や挟み込む方法を何度も試してみて
ようやくついた( ・・・ほ。)

アドバイス頂いた刻さん、ありがとうございましたm(_ _*)m

 

石留めにチャレンジしていることを
先日のレッスンの時に先生にも伝えました。

上に書いた失敗も気付きも話しました。

 

「 いきなり本を見てもわからんやろう。
 話を聞くだけじゃわからんやろ。
 まずは自分で試してみ。 
 本を見るのはそれからや。」

 

「 できたら見せてくれたらええ。
 その時点でポイントを教えたる。
 意地悪で『教えたらへん』って言うてんのと
 違うってわかったやろ。(笑)」

「 つくったタガネも持ってくるか?
 表面を磨くだけじゃ完成と違うで。」

今回私がやってみた分だけアドバイスを頂きました。

「 何度でも言うけどな、焦るな。

 ひとつひとつの積み重ねが一番大事やし近道やねん。」

 

わかっているけど( ̄^ ̄;)

・・・もう歳やし。

・・・・・・時間もゆとりも少ないし。

何よりも早く思いを形にできるようになりたいし。

 

大好きな彼らに少しでも近づきたいのも本音。

彼女の撮らる映像には一目惚れ。
そしてもらったポジティブの種は今も私の中で大切にしています。

彼らのチェロの音色や ギブソンに 歌に、そして言葉に
込められているものにとても響いたから。

それらを受け取った人が喜んでいるのを目の当たりにしたし
私も紛れもないそのうちの一人だから。

 

リアルで一緒の番長たちも次のステップに向かっている。

 

彼女達の後姿が見えなくなりそうで寂しいのね。

置いていかれたくないのね。。

書いていて・・・見えた。

ほんまに、私ったら( ̄△ ̄;)

 

でも気がついたのだから大丈夫。

今ここでぶれた軸を自分に戻します。

 

ここからまた始めます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

スケッチブック

友人と 喫茶店に行きました。

そこには可愛い雑貨がいっぱいで

入るなり私はキャ~♪と声を上げてしまいました。

丸いテーブルの席についてスケッチ教室が始まります。

 

先生は若い女性の作家さん。

私たちを含めて参加者は数名。

思い思いの雑貨を手に取りスケッチを始めます。

私は小さなアルミ缶をひとつ。

 

 

紙の上に姿を写し取るのってむずかしい(涙)

 

目の前にあるんだよ

紙だってすぐそばにあるんだよ

 

見ているつもりでも ちゃんとモノを見ていなかったのね、私。

 

「一か所を見たら次は全体を見るんです。

それを絶えず繰り返してみましょう。」

「線を重ねた分だけ質感がまた違ってみえるでしょう?」

 

「では最後に日付けとサインを入れましょう。

紙全体が一枚の絵になるように

バランスを頭において考えてみてくださいね。」

 

美味しいお茶をいただきながら

女性ばかりの笑い声が響く時間の中で

私のスケッチブックの1頁目には

小さな筒ができました。

 

モデルはアルミだったはずなのに

スケッチブックのその筒が

木製っぽく見えるのはなんでだろう (笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

歌とともに

週末に 港のそばにあるBARに行きました。

ちょっと異国のような

ちょっとレトロな感じもする

印象的な空間でした。

駅に降り立ったときには丁度日が暮れたころ

倉庫や広い通りはもう人通りも少なくて

ちょっとさびしいなぁ。。。

 

そんなときに後ろから声がかかった。

若いすっきり笑顔の女性でした。

スレンダーで、自然体の笑顔を向けてくれて

ちょっとだけ感じた警戒心もすぐに消えました。

道を尋ねられたのだけど、目的地は同じだとすぐにわかり(笑)

連れ立ってさびしい道を歩きました。

その日のライブは2

1人目はまだ若い男性で 

世界を旅した時につくったという歌を歌っていた。

一緒にBARに着いた彼女が

インドで彼の歌に出会ったと笑顔で教えてくれました。

目を閉じて聴いていると

草原で インドの街での風景が浮かんでくるようでした♪

2組目はもう少し年配の男性とユニット。

実は友人はそのチームでコーラスに入っていました。

いままでは彼女がメインボーカルに入っているライブしか

聴いたことはなかったけれど

メインの男性と共に演奏や他のコーラスと一緒に

歌はとても素敵に響いていました。

タイやインド、アジア南国の空気が

BARの中に感じられました♪♪

ライブ終了後、同行した彼女とは笑顔で別れて

そのまま他の友人とライブの彼女の家になだれ込む。

 

『オリジナルの歌ができたから聴きに来て。 是非是非!』

そんな風に誘ってもらったんだけど

その日はちょうど娘さんの卒園式。

恐縮しつつ結局お邪魔してしまいました。。。。。。

彼女の家に着いたなら

娘さんとご主人が出迎えてくれました。

「いつもすみません、今日もお邪魔しま~す・・・」という私達に

笑顔で迎えてくださるご主人に、感謝。

お風呂を借りてからリビングに戻ろうと出たところ

部屋中の電気が消えていました。

キャンドルの炎が揺れるなか

ご主人のギターが響く

友人たちだけじゃなく娘さんも一緒になって

Happy Birthday を歌ってくれました。。

これって めっちゃサプライズやんっ!♪ (T_T)

テーブルの上には白くて美味しそうなベリーのケーキ☆

可愛いキャンドルが灯っていました。

吹き消して、部屋の明かりが再びついたとき

みんなの笑顔が嬉しかった。。

今回もなんだかふわふわおろおろ

人にお祝いしてもらうのって慣れていない。

誕生日の当日だって、私は一人でアパートに帰り

いつものようにひとりだったし

それが好きだと思っていた。

だけど

メールで そしてブログに

「おめでとう」の言葉をもらうたびに

心の中がポカポカしていくのがわかったよ・・・・・・・。

直接会って伝えるのでなくても

気持ちが伝わってくるよ

こんなに嬉しい気持ちになれるなんてっ(感涙)

 

その後は、いつものように女性ばかりの茶話会が始まる。

延々と話し込んでいたらいつしか空が白んでいた

話してくれてありがとう。

聞いてくれてありがとう。

向かい合ってくれてありがとう。

怒ってくれてありがとう。

励ましてくれてありがとう。

そして

一緒に笑ってくれてありがとう。

 

いつ頃眠ったのだろう

目が覚めたのはお昼頃・・・やばっ。

午後からアルバイトの面接に行ってから自宅に帰りました。

夕方自宅に戻るとそのまま夢の中。Zzz

今朝は寝坊で遅刻(爆泣)

徹夜すると二日程は元のペースに戻れません(泣)

でもこれは私だけじゃないよね。

友人達はみんな自分の仕事や家族と共に

忙しい中時間をつくって向かい合ってくれたんだ。

友人達はローズクウォーツとお花のプレゼントも用意してくれました。

どちらも手作りで、とてもいい感じです(感涙)。

ありがとうっ! 喜んで使わせてもらいます!!!♪

気がついたら私には大切に思える友人がいました。

近くにいる人も

そして 遠くにいる人も

いてくれてありがとう。

私に気持ちを向けてくれて本当にありがとう。

この春は・・・とても嬉しい春になりました。

 

 

今夜も 大好きな”WAVE”を聴きながら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シンプル

どんなに理由をつけてみても

「ねば」「べき」で抑えてみても

自分の気持ちは決まっていたのね。

 

いてもたってもいられなくなりました。

水曜日にある銀作家さんを訪ねました。

 

造るよりも 創りたい。

大好きな石たちをステキに飾って身につけたい。

これが、私の「はじめの気持ち」。

 

見えたら楽になった。

理由なんていらない。 ・・・なんてシンプル!

 

そのために必要なものは

これからひとつずつ手にしていく。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

これもハプニング・・・?

先日仕事の帰り、太極拳の教室に立ち寄りました。

ちょうどその日のクラスが終わったところでした。

先生はお茶を入れてくださり、もう一人の若い女性と一緒に

3人でティータイム。

先生:「そういえば、今度はどんな仕事をするの?」

私:「いえ、特にこれといってこだわっていないんです。

ただ、もう派遣や契約社員はつらいですね。。

毎年この時期に不安がるのはそろそろ終わりにしたいです。」

臨時でも近くの仕事ができればと勤め始めた現在の組織では

転勤を繰り返して気がつけば十数年たっていた。

「看板」に助けられてきたことは数知れない程あったけれど

私は生活と将来の不安定さに常に揺らいでいると思う。

かといって正社員にさえなれれば安定するのかと考えてみる。

 

以前に勤めていた職場は正社員だったけれど、そこは現在

既に実態が無くなっているし、当時の社員はちりぢりばらばら。

年配になってから早期退職を強く迫られて泣いていた女性もいたっけ。

 

「んー、あなたは何でも堅苦しく考えすぎるところがあるからね。

仕事なんてどうにでもなるものよ。 もちろん、努力は必要だけど。

それに、人生どんなことがあるか分らないところがあるから

面白いことだってあるでしょう?」

もう一人の彼女が言いました。

「例えば、自由研究で絵を描こうとするじゃないですか。

そんな時○○さんは机に向かって考えて『これを描こう』と

決めてから動こうとされている感じがします。

机を離れて部屋を出たら、素材はたくさん見えてくると思いますよー。」

Hちゃん、それっ! 私も言いたかったこと。」と先生

「だいたいね、人生って何があるかわからへんから

楽しいところもあるねんで。」

 

そんな話をしているうちに、教室の扉が開きました。

また別のクラスのTさんです。

「電気が点いていたので寄ってみました(^^)

今日帰りに頂いたんですが、食べきらないので。。。」

ちょっと有名なお店のお豆腐だそうです。

厚揚げや薄揚げまで両手にさげておられました☆

私たちまでおすそ分けを頂いてしまいした♪(*_*)

「ほらねー。 今夜ここに来てなかったら

こんなラッキーにも会えなかったでしょう!?」

 

先生の言葉に4人で大笑いしちゃいました。

 

「人生だってきっとそんなもんだよ。

嬉しいハプニングだってあるよ(にっこり)。」

  

 

21時を回ったのでそろそろ帰り支度。

「またいつでもおいでね。 待ってるからね。」

一緒に出たHさんとは駅で解散。

「○○さん、もう辞めるなんて言わないでくださいね^^

また7月の検定と発表会皆でやりましょうよ。」

 

・・・・ (*・ ・*)

  

それからひとり電車に乗ってコトコトトコトコ。。

美味しいお豆腐と言葉たちに

ほっこりした気持ちになれた夜でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つらつらと、音

先日の検定も無事にクリアして

また元の生活に戻ろうとしています。

Bさんに先月お会いしたときに

「○○さんって、何だか今青春を楽しんでいるみたいだね~。」

と言われました♪(*_*)

確かにこの1年半で私の周囲はとても変化しました。

友人にも恵まれたし思わぬ出会いが広がりました。

それから最近、父と時々電話で話すようになりました。

 

子供の頃には家の小商売が忙しくて

なかなか構ってもらえなかったのを思い出しています。

今では月に1、2回程だけど

実家に行って一緒にご飯を食べる。

父とは今や共通の趣味であるPCの話題で盛り上がる。

爪を切るのを手伝いながら、お互いに近況報告したり。

父とこんなに話せるようになるなんて、昔は思いもよらなかった。

父が眠る頃になると、母と二人でお茶を飲みながら

たわいもない話が和やかにできるようになりました。

 ・

 ・

 ・

 

何だか私、子供の頃からやり直しているような気分かも。

 

そうなんだね。

いままでの思い出が少なくっても もういいやん。

お茶を飲むこのひとときだけでも

楽しい時間を共有できるようになって嬉しい。

 

いま、また笑顔になれてよかったね。

 

実家を出るのはたいてい日付けがかわる頃。

自分の部屋に戻ったら、たいていすぐに音楽やFMをかける。

昨夜はVEXATIONを聴いてました

生で観たことは一度もないけれど

いつか聴いたチェロの音が 朗読とピアノと共に響き合って

不思議な空間をつくり上げていく・・・そんな感じがします。

検定が終わってから、自分へのご褒美にと

ガムランボールを手に入れました

細工がとても美しくてずっと憧れていました。

それから和やかでとても優しい音が響きます

音は 本当に不思議。 

心地良く響く音楽は とても好き。

 

080226_122849_edited80

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今回も、みんな一緒に☆

先日の日曜日

目が覚めたら外は雪景色でした。

積もるというほどではないけれど、ふわふわな・・・白

ダウンジャケットを羽織って慌てて家を飛び出しました。

足元を確かめながら駅に向かうと

予想通り電車をひとつ見送ってしまいました(涙)

次の電車に乗って大阪へ。

太極拳の検定試験に向かいます。

梅田で教室のみんなと待ち合わせ。

お喋りしながら会場に向かうと

すでに大勢の人が集まっておりました。

今回は2級を受験しました。

午前中の講習では、体重の移動や身体の向き

そして手の位置などの「ポイント」を

とても細やかに指導していただきました。

指導して頂いた先生の動きはとてもゆったりしていて

とても優雅です(うっとり)

今回もみんな一緒に合格しました☆

それぞれに家族に嬉しそうにメールや電話をかけています☆

私もオーナー先生にご報告。

『今終わりました。 全員合格です! ありがとうございました。』

すぐにお返事が返ってきました。

『良かったね、おめでとう! 頑張ったね。

みんなにも伝えてね!』

(*^-^*)

 

会場を後にした後、今までなら打ち上げの相談をしていましたが

今回は本番での反省や今後の練習のことが話題になっておりました。

高らかに声を上げてこそいないけれど

気がつけばみんな上を目指しておりました。

今度の検定日は7月。

1級・・・始めから終わりまで一連の動作を通します。

 

「いつか先生方のようなゆったりした美しい動作が

できるようになりたいねぇ」

「あ、私もそう思っていました~」と、私。

続ければ 続けるほど 目標は遠くなるような感覚。

でもこれって目指す処がもっと高みにシフトしたのかも、うん。

 

シルバーも 量(かさ)修行続けています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イニシャルのペンダント

先日の日曜日、銀のレッスンでした。

昨年末から臨んでいたイニシャル゛A゛のペンダントに
ようやく及第点を頂きました。

 

1.8ミリ厚の銀板から切り出して
ひたすら磨り出して立体感を出していきます。

一カ所だけアクセントにロウ付けで銀板を重ね
ボールのように整えました。

谷間の隅にまだギザギザな所が若干残っていると
指摘を受けました。。

 
「段々と自分でも見えてくるから」

休憩の時に言って頂きました。

 

ふと見ると、ホワイトボードに書き残しがありました。

前日に来られていた生徒さんに描かれたものだとか。。

銀盤の端を利用してバチカンを作る方法でした。

 

「今持っている技術だけでこれなんて十分できるぞ」

 

この時に、私は持っていたもやもやのいくつかを
思い切って伝えてみることにしました。

「例えばやけどな。
木の葉のペンダントの課題を学んでいる生徒にな
ブラスワークをやろうとしてもいきなりきっちりと
できると思うか?」

「新しい技法を追いかけるのは悪いことやないけれど
今既に持っている技術をもっと見直してみ。」

 

「そうや、ちょっと見てみるか?」

そう言って呼んで頂いたのはアトリエに隣接した
師匠のラバーキャストの工場でした。

ちょうど錫が熔けていて、鋳造できる状態でした。

少しだけ作業の様子を見せて頂いた後で、
今私が学んでいるのは彫金の中での
あらゆる「原型」に繋がる事を教えて頂きました。

 

「5年位技法を追いかけて満足して辞めてしまうのか
始めのうちに基本をしっかり身につけて10年先を見るか
人によっていろいろあると思うよ。

友達や仲間とワイワイ楽しむのがいいと言う人もおるやろう。

例えばH君はうちに来て5年になるけれど、
オーバーレイの応用であれだけのものを創ってるやろ」

「君は何をやりたいと思うてる?」

Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どのように行きますか

ずいぶん以前の話なのですが

太極拳の先生から聞いた話を思い出しました。φ(.. )

『例えばあなたが人に道を尋ねるとするわね、

何処に行きたいかまずは伝えるでしょう?

もしもその時に「私は何処に行けば良いのでしょう」
とたずねても
だれも答えようがないわよね。


でもね、行きたい場所を見つけたら
向かう方法はいくらでもあるよ。

例えばそれが東京だったら、途中飛行機に乗ってもいいし
車だってあるよね。

極端な話ヒッチハイクという手だってあるし自転車もあるわねー。


そしてね、向かう道だって選べるのよ。

真っ直ぐに目的地に向かうだけじゃなくて、途中で寄り道したってかまわない。
途中で行き先を変えてもいいの。

仮に道に迷っても、目的地さえ定まっていれば
どこからでも道はそこに繋がってるよ。』


( アナタハ ドコマデ イキタイデスカ? )


-------------

そんな話を思い出したのは先月行ったライヴハウス。

隣で一緒に音楽を楽しんでいた女性と話していたとき。

彼女とは半年ぶりに再会した
あるロックバンドのスタッフでした。


オジサンたちの演奏するビートのきいた音。

気がつけば私も足でリズムとっていたりして!

ライヴ終了後、バンドの方たちにも紹介して頂いたりして
終電を気にしながらもお喋りを楽しみました。
 

『例えばね、特急電車があるんです。 

それに乗れば速く安心した目的地につけるんです。

でも、それは満員で乗り続けるのはとてもしんどい。

そしてほかにも電車で各駅停車があるんです。

行き先は定まっていないかもしれないけれど、
私達は風景と時間を楽しみながら
ゆったりした各駅停車に乗っているんです』


途中曖昧になってるけれど、こんな話をしてくれました。


 ( サア ドウヤッテ イキマショウ ! )

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「やさしいきもち」

先日仕事が終わってからちょっとだけ寄り道していました。

山根麻以の「やさしいきもち」が流れていました。

以前友人に教えてもらって以来、私もとても大好きな唄なんです。

温かいお茶をいただきながら 好きなフレーズを口ずさみながら。。

僅かな間でしたがPCの画面とそれから画面の向こうに向かい合っておりました。

---------------------

 

去年の春に部屋を片付けたときのように周囲の景色が
再びめまぐるしく変化して見えます。

途中経過を伝えたくてもその間にもまた違う景色に変るようです。

現実そのものは決して何ら変わったわけでもないのに、とても不思議。

 

週末に行った両親の元でいままでになかった程和やかな時間が流れました。

日曜日の夜は3人でお好み焼きを食べました。
大家族のころの名残のままに ホットプレートにめいいっぱい大きなのを焼いて
切り分けて皆で一緒にいただきます。

母の言葉の棘は少し引っ込んで穏やかな笑顔を向けてくれます。
父もパソコンや近況報告を自然体で話してくれました。

私はできるだけ聞き役に回るように気をつけただけ。
ほんとうにそれだけでした。

その後は少し以前に手に入れておいた携帯電話の使い方を
二人して操作を試していました。

必要な連絡先を登録したり、試しに妹夫婦のところにかけてみたり(微笑)
一台で思わぬコミュニケーションができました。

私 「そういえば、もう9年になるよ」

母 「もうそんなに経つのねぇ」

私 「うん、向こうにいたのと同じだけ時間が経ったんだね
   ・・・もう、いいよね。」

 

「全ては成長のためのプロセスだと私は信じています。」
Mさんから以前に頂いた言葉を思い出しました。

じゃあ、今からでも私にできることは・・・?

 

Bさんからの言葉にも背中を押していただきました。 

「いままで悲しかったことの中にも嬉しい気持ちはあったはず。
  探してみてね。 きっともう見えてくるから(にっこり)」

感情の棘をかきわけるような気分でしたが
探してみることにしました。

 
時間がかかったけれど・・・ありました。 

また涙が溢れてきました。

怪我も後遺症も少しばかりあるけれど

守ってくれたときがありました。
庇ってくれたときもありました。
応援してくれたときがありました。
なぐさめてくれたときがありました。

辛いことばかりじゃありませんでした。

やっと見えました
 

以前に人格を完全否定された人がいたけれど

優しいことばをもらったときがありました。
心配して電話をくれたときがありました。
真剣に私のために怒ってくれたこともありました。
忙しい時間の中一度だけ実際に会う機会をつくってくれました。

・・・大切に思えるたくさんの人たちとのご縁を繋いでくれました。
 

思いだすほど涙が溢れて止まりません。

 

もう会うことはない人たちにも向けて 心の中で繰り返しています。

あなたから大切なものをたくさん頂いていました。
ありがとうございました。
どうかあなたも幸せになりますように。

ほんとうに心から祈っています。

今大切に思う友人達にも心から伝えたいと思います。

いつもありがとうございます。
あなたにもっとたくさんの幸せが訪れますように。
私からも心から祈ります。

みんな幸せになれるといいな。
もちろん私も幸せになりたい。
これからもっと幸せな気持ちになれるといいな。

 

「嬉しいことも楽しいことも あなたの足元にたくさんあるよ。」

こんな言葉をもらったのは随分昔のことだったけれど
つい最近のことのようにも思います。

重かった荷物がとても軽くなりました。

もう、いいよね。

 

みなさん、ありがとうございます。

心から感謝します。

------

  こころから あなたに伝えたいことがある

  こころから本当に ありがとう 愛してる 大丈夫

  ~やさしいきもち~  ≪山根麻以≫ より

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やりなおし

少し以前になりますが
友人の参加している銀のグループ作品展に行きました。

ちょうど友人が受付にいたので
ちゃっかり荷物を預けてゆっくりと拝見しました(^。^*)

皆さんグレードの高い、しかも個性のある作品を出品されていて
見ごたえがありました。

ギャラリーを出るときにそちらのグループのご案内を戴きました。

「参加自由。 みんなで集まりましょう。」

自由な雰囲気。。。 ちょっと羨ましいなぁ。

友人は同じ師匠のグループに参加しながらも
数年前からは様々な人達と交流し、他グループにも参加するなど
活動の幅を広げています。

彼女はその都度 師匠に事前に話はされているそうだけど
そのたびに師匠の渋い顔を見るのが苦痛に感じるという。
師匠はあまり複数の団体に入ることを快く思っていない様子。

・・・なんでだろう?

いつかその理由がわかるときがくるかしらん。
そしてそんな話ができるようになるかしら。

 

私自身も師匠のグループを選んで入ったのではなく
教室の延長での発表会感覚で参加していたのが本音。。

今まで深く考えたことはなかったけれど
今後もし行動を広げるならば、都度師匠に報告したり
自らの活動にも許可が必要になるのだろうか。

・・・そう考えるとちょっと息苦しい。
(「組織」は苦手。 一人はもっと苦手だけど。)

 

彫金のレッスンも回を重ねる毎に目からうろこ状態です。

ただ、私自身のものでなく人様の技術や独自のアイデアは
その詳細を私が教わったからといってもブログなどで書くのは
どうなんだろう?、と思うので書けません。

それよりも
ひとつづつその都度精一杯のものを完成させていきたいな。

そして完成したもの達を見てもらえると嬉しい。
そしていつかそれらを手にとってもらえるようになるといいな。

 

・・・そうですね。
私には組織に参加する以前にもっと大切なことがありました。

私が目指しているゴールは「人と集まる」ことじゃない。
まずは創れるようになりたい。

私が憧れ目指している人達は自らの足で立っている。

そしてその手で創り出されたものたちは
常に穏やかに輝いるように見えるのです。

-------------------

彫金の現在の課題も詰めにはいりました。

現在PHの裏にチェーンを通すパーツを整えています。
今度のレッスンでロウ付けします~♪

ロウ付けひとつうにしても箇所や向きによって工夫が色々なんですね(喜)
ひとつ身につく度に顔が緩むのが自分でわかります。

やっぱりモノヅクリが好き。

せっかく自分の時間を取り戻したのだからとにかく手は休めないように。。
途中失敗しても修復しながら・・・ 先ずは「量修行」からやり直します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

みえてから・・・いままで

どんな言葉なら今の感覚を表せるのかわかりません

これまで目の前に立ちはだかっていた壁は

殆どが自らがつくりだしたものでした。

気が付いてから そしてこの現在も

自分像やものごとへの価値観がガラガラと音を立てて

次々と崩れていくようです。

急激な変化におろおろしながらも

目の前の風景はいままでと違って見えるようです。

正直、とても楽になりました。

瓦礫になったものたちを思い出しながら拾い上げ

ひとつずつの正体を確かめるように書き出しています。

本当は目をそむけたいものがありました。

しがみつきたいほどに執着していたものがありました。

「手に握りしめているものを手放さななければ

 新しいものはつかめないよ(にっこり)」

そんな友人の言葉を思い出しました。

 

両手に握りしめていたた重い荷物をほどいて

要らなくなったものたちはその場に下ろしていこう。

新しいものに出会うために

新しいものを手にとれるように。

相変わらずの通勤電車の中

iPodから流れる心地良い弦の響き。 

空気に溶けるように感じる優しい唄。

今日も大好きな音楽と一緒に歩いています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やっと みえた

「自分は、どうしたい?」

頭の中で何度も聞いてみるけれど

言葉に出して言えませんでした。

「私が楽しそうにすることは許されないこと」

そんな風に思い込んでいるところがあることに気がつきました。

 

先日Bさんに頂いたアドバイスが、それの正体を見る

きっかけとなりました。

「人ってね、みんな自分の姿を相手の中に見るんだよ」

身近な人を対象にして簡単なエクセサイズをやってみました

相手の嫌なところで書き出したことは全て

・自分が過去に同じことをしていた(そして今も許していない)

・今もしているが気付いていない(気付かないフリをしている)

・しないように努力している 

 ・・・このうちのどれかに当てはまること。

それから相手の良いと思うところを書き出したものたちは

「あなた自身にも素質があるんだよ(にっこり)」と言われました。

愕然とした後に 肩の力がするりと抜けました。

> 「私が楽しそうにすることは許されないこと」

この思い込みが私の足枷の正体のひとつでした。

なんやっ、これ。 自分で思い込んでただけやんっ!!

直球の友人達からの言葉もそれに重なりました。

今では自分で書きながら大笑いしています(ちょっぴり涙目やけど)

やっと、やっと見えたよ。

みんな、見放さないで向き合ってくれて ありがとう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

寒さ・・・緩む

土曜日の夕方に少し遠い魚屋さんで美味しそうなものを選んでから

それを持って実家に向かいました。

父を二週間前の病院へ連れて行く前に私は母と電話で言い合いました。

「もうこれ以上連れまわさないでやって欲しい」

「もう少し諦めないで欲しい」

現実には物理的や経済的な事情が大きな不安の壁になっていた。

今まで私の行動に価値を認めてくれたことは殆どない母でしたが

私も今回は久しぶりにキレました。

出来のイマイチな娘が迷惑をかけ続けているのは紛れもない事実。

お小言が続くのは仕方がないのだけど

この家に帰るたび膨らみかけた気持ちは都度削がれて

コンプレックスの塊に戻ってしまう私がいる。

父が復調したおかげでその後その話題には

触れることがないままの再会でした。

父の背中は相変わらずパソコンに向かっておりました。

お鍋の準備ができた頃、父も台所に顔を出す。

父「ようっ この間は すまなんだなぁ、ありがとう!」

私「ようっ、昨日も出かけたんやって? 

  病み上がりとは思われへんなー(笑)」

母が出してきた焼酎は以前に妹がお土産にもってきたもの。

珍しいそうなのだけど、うちはそういうのに疎いデス^^;

でもそれで3人で乾杯しました。

お互いちょっぴり言葉を選びながらだけど

3人でほっこりお鍋☆

また自分で靴下も履けるようになったと嬉しそうな父。

反面、杖歩行に切りかえた為に雨の外出が難しくなったこと。

PC講師補助のボランティアも辞めようかと心細い言葉も出てくる

・・・これは、ちと切ない。

父がお風呂に入っているときのこと。

「診てくださった先生がね、治療の時に『ここまでご縁を辿って

 連れて来てくれたことにありがとうと伝えてあげて』

 と言ってたそうよ。」

一緒に食事の後片付けをしながら、母がぽそっと伝えてくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

(ナルホド。アリガトウナンテ、メノマエデイッテクレタコト、ナカッタモンネ)

「考えたら介護始まってもう20年以上なんやもんね

 お母さんようやってるなと思うわ。

 ・・・正直、私やったら途中で参ってると思う。」

私が返した言葉に母は顔をほんの少し緩ませました。

気を張り続けていたんやね、お母さん。

母の辛口は相変わらずやけど、この夜は少し空気が和らぎました。

今回の父の件で私も含めて皆の気持ちに変化があったようです。

Y先生、本当にありがとうございます!

 

でも・・・もうここには戻りたくない。

もうただの塊のように生きるのは いや。

 

・・・・・・ ソノタメニ ウゴクコト ・・・・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

WAVE

「これ使ってねー。」

ノートを取り出したものの、ペンを忘れたおとぼけな私。

Bさんが出してくださったのは、ボールペンではなくサインペン☆

しかもそれは数色ではなく20色以上ありました。

思わず私も「きゃー 綺麗☆」と声を上げました♪

私が取り出そうとしたものは鉛筆でした。

そしてふだん使用しているのはシステムノート。

サインペンだと消せないな~

でも、色。 いろいろ綺麗だぁ。

今までこちらにはお手伝いをさせて頂きつつ

私が以前から興味のあったPCソフトを実践で教えて頂いています。

休憩時間にお茶をいただきつつ、日々の妄想や街や日常などで

見つけた素敵なもののお話をするのが楽しみです。

この日Bさんはお忙しい中私のために時間を割いてくださいました。

私が以前東京で大切な人達との嬉しい現実の出会いが実現したことや

それらが響き合い嬉しい波紋が広がっていることや

さらには銀を通して出会った人達や思いのこと等など。

そしていま足が前に進まないでいることも。

カラーペンで思いつくことを一緒に次々と書き出してみる。

登場人物をその人を想いながらペンの色に重ねていく♪

しばらく続けていると、何度も出てくる言葉に気がつく。

そして、アドバイスを頂きながらその意味も考えてみる。

私が動けない理由の根っこにある「三すくみ」がはっきり見えました。

そして足枷になっていた鉛のように感じていた「思い」を

軽くする為のヒントをいただきました。

一昨年につくったひとつのリングを見ていただきました。

「いいねー、これ。」

Bさんの手の中で赤い石が何だかとても嬉しそうでした。

今回もあふれるほどに大切な想いをいただきました。

Bさんに繋がったのも友人からのご縁でした(多謝!!)

頂いたヒントを元に小さな一歩をふみ出しました。

昨日までにはもうこれ以上流されたくないし

明日からのために重い荷物は少しでも減らしていく。

「○○さん、いい波キテるやん!!」 

これ、日曜日に会った友人たちが私に何度も言ってくれました。

いい出会いも思いも きっと昨年からキテいました。

本当はもっと以前からキテいたんでしょう。

嬉しい“WAVE”、ちゃんと私に届いています♪

気付くのにいつも時間がかかっているけれど^^;

どれもとても大切に思います。 気付けてよかった。

Bさん宅からの帰りの電車の中 

先日父との病院の帰りのときのように

心の中で何度も「ありがとう」とつぶやいていました。

もう「ありがとう」だけで終わらせないように

この日のことを綴ろうと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

HAPPY BIRTHDAY

午前中、父からメールが届きました。


『・・・お蔭様で元気に動いています お母さんも病気の検査昨日パスしました』


! 良かったーー!


ふと思い出した。

今日は父の誕生日。


たしかに左半身麻痺は治ることはない。

でも再び右は痺れも痛みもなく動かせるようになった!


母も病の不安がひとつなくなったし。

家族みんなが健康の有り難さを実感することができたと思う。

そう考えてみたら今年は幸せな誕生日ではないだろうか。

今年もまたきっと母が
手づくりのお赤飯をつくっているだろうな。


週末、一度帰るからね。


一緒にお鍋でもたべようよ。


・・・あ、もちろん私が準備するから^^;
(料理苦手〜〜〜)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ほんの一工夫

生まれ育った植木の村で
若い頃にお正月の小さな松飾り造りを
手伝わせていただいた事があります。

三年目になった頃でしょうか その家の親父さんが

「こうすれば笹の色は変わりにくくなるんや」

と、こっそり口伝を教えてくれたことがありました。

先日大阪市内へ出た際に工具のお店で極細ヤスリを探しました。

以前にアトリエで借りたものがとても使いやすかった。

他は知らないけれど、私が通っている所では
ヤスリも消耗品扱いで原則自前です。

お店で実際に見てみると沢山の種類の形のものがならんでいて
私だけではとても選び出せませんっ(@_@)

お店の方に相談して細部の仕上げに便利な必要最低限のものを
教えて頂きました。

その際に身につけていた磨り出しリングの谷間を仕上げるために
先生から教わったひと工夫を話したら、お店の方に言われました。

「失礼ですが、習われている教室はどちらでしょうか」

・・・ へっ?

「仕上げをそこまで丁寧に指導されているところは
最近ではきっと少ないと思いますよ。 
先生は少し年配の方でしょうか?
きっと経験を積まれている方なのでしょうね(微笑)」

これも口伝のひとつなのかしらん。

 ・
 ・
この日のことは先生にはまだ内緒にしとこ(爆)

私がちゃんと習得できるまで・・・ね。(^_^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「できない」理由

週末にクラフト仲間が集まりました。

私は今回日曜日午後からの参加。

3匹のニャンコたちもパソコンのモニターの上など

温かい場所でのんびり&まったり。

可愛いので写メろうとしたら、シャッターを切る瞬間に

後ろを向かれてしまいました~(涙)

腹話術風に『勝手に撮らにゃいでくだしゃいっ』と言われて、苦笑。

近況報告などを兼ねて、今回(も?)クラフトは横に置いといて茶話会。

うん、お喋りしながらクラフトは手が止まるもんね~(^_^;)

少しばかり近況報告。

ネットだけでは伝わらないものを伝えたくて。。

------------------

父のことが落ち着いてから周囲を見渡すと

感情の乱れと共に部屋の中も再び荒れておりました(爆)

土曜日の夜中部屋の片付けを始めた。

床を半分拭いた頃、時計を見たら3時過ぎ・・・orz

部屋のもう半分は諦めて眠りました。

何もかもが中途半端な気分でもやもや・・・

やっと落ち着いてきたというのに、なんでやねんっ

前に向かうために乗り越えなければならない壁の数々

それはとても厚い壁のように思えます。

中には彼女達に以前話したこともあったのに

完了できていないものがまだ多かったりして(_ _;)

友「○○さん、ところであれ、できた?」

私「いや、まだできてへんねん。。」

友「つか、『やってない』んやね。」

私「・・・・・・ (_;)

友「『できてへん』は言い訳やで。」

私「・・・・・・・・・  (( (((_ _;)

「今回お父さんの件で動いたら状況は変わることはわかったよね。

もう後回しにしないでさっさと越えちゃおう。」

「以前に話したこと、あるよね。

目指すのはビルの頂上じゃなくて、もっと高みね(にっこり)。」

 

ふと先日の銀座の空と三日月を思い出しました。

 

今まで直球だと思っていたのは私だけなのね。

彼女達は私に対してまだまだ手加減を続けてくれていたみたい(爆)

 

夕方、私達は帰路につきました。 

帰りには茶色の縞のにゃんこがご主人と共に見送ってくれました。

 

今回心配して呼んでくれたの、気がついていました。

みんな、どうもありがとう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

指のさす方向へ

昨日は今年初めての銀のレッスン日でした。

アトリエに行くと、師匠の愛犬が一緒に出迎えてくれました。

父の体調が回復したので、春までは引続き

レッスンを続けることができるようになりました。

昨年の続きで頭文字のPHをつくっています。

色々と話をしながらも、もう手は止まりません。

5時間ずっとひたすらヤスリで形を整えていきます。

日曜日に行ったギャラリーの話をしました。

十数人のグループ展であったこと。

アクセサリーから絵画、そして折り紙や模型、布等それぞれに

とても印象的で存在感のある作品だったこと。

その参加者達は皆さんそのアートで生活が出来ていると伺ったこと。

先生はそれをしばらく黙って聞いていました。

そしてゆっくりした口調で話しはじめました。

「どうや、どんなものにしたかて上手い人はたくさんいてるやろ。

そしてその人達の作品は何も説明せんかっても

作品自体が主張してへんか?」

 ・

 ・

「例えば自分は仲間と一緒に楽しんでいるだけで満足してへんか?

もしそうやとしたら、いつまでたってもその場止まりやな。

自分、寂しがりなんもようわかっているけどな。」

「作品づくりはひとりでやるものやと思うで。

コツコツと努力した積み重ねは作品に全て表れてくる。」

「自分はどこまで行きたい?」

ギャラリーに向かう際に

銀座まで迎えに来てくださった友人たち。

長い黒髪をした穏やかな笑顔の二人だけど

大切にしている音楽や舞台に関しては顔つきが変わる。

様々なジャンルで艶奏をする彼の指が空を指した。

柳の並木のその上には 青く高い空。

そしてその空に白い月が出ていました。

彼女と私はどちらからともなく「何だかいいねぇ」

・・・とつぶやいておりました。

それからほどなく三日月は 

流れてきた雲の川の中 溶けるように消えてしまいました。

目指すのは月じゃない。

その上の空の青さが好き。

PH・・・頑張ったのですが、完成は次回以降になりました。

師匠:「自分、今やってる作業に苦労していると思うけど

これを越えたらもっと色々出来るようになるからな。

ヤル気があるなら、がんばれ。

絶対にできるようになるから。」

改めて 私が憧れ目指している人達のことを思い出しておりました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

良かったぁ

先月からの父の不調に家族中が「いよいよ・・・」と考えました。

本人も好きなパソコンの前に座るのもつらそうでした。

母もストレスが日毎に膨らんでいました。

昨日雨の中大阪にある整体に行きました。

実家からだとかなり遠いです。

「近所じゃないと通えない。 本人がつらいのだから

もう振り回さないでやってくれ」、と何度も母。

本人も気が乗らなさそうでしたが先日整形外科で

『手術しても痺れは取れない』と言われて

ようやく「行く」と言いました。

雨でタクシーも20分以上つかまらなくて

着いた頃には父はもうとても疲れているようでした。

私が別のフロアで別の科で診ていただいている間に、

W先生が父に付き添って整体まで連れていってくださいました。

私が終わった頃にW先生が父に付き添って戻ってこられました。

「所長が丁寧に診てくださってましたよ」と穏やかな笑顔。

父はというと、ほとんど無言。

精算を済ませて医院を出るときにはY所長も見送ってくださいました。

帰りです。 またまたタクシーが捕まらなかったのでバスに乗りました。

駅について、近くで食事をしようと店に入りました。

席についてようやく父が口を開いた。

「ようこんなところまで連れてきてくれた。」

・・・・? (_;) 

どっちやろ? 期待はずれ? もしくは期待どおり??

「いま右足痺れてへんねん。 腰も楽に動かせて屈めるねん。」

「不思議やぁ。」

ほどなく運ばれてきた食事を美味しそうに食べている父を見て

私もほっと力が抜けました。

どうやら期待以上だったみたい!

無言だったのはちょっと呆然としていたようでした。

 

「○○さんはどうしたい? 腹を決めればできないことはないと思うよ」

背中を押してくれた友人の言葉が頭に浮かびました。

 

今回お世話になった整体は、その友人からのご縁でした。

昨年思いもしなかった出会いが現在に繋がっていました。

動きづらいからと言って あきらめなくてよかった。

遠いからといって あきらめなくてよかった。

やっぱり私はラッキーだね、うん。

「帰りに十三で焼き鳥で一杯やろう」と言い出す父を

必死で止めながら(マジ涙)実家に帰ったのは10時頃。

背中がしゃんとして足取りも軽そうな父を見ながら

心の中で何度も何度も「ありがとう」とつぶやいておりました。

 

私は今夜、再び夜行バスに乗ります。

先月東京で偶然お会いした画家さんと龍の絵に会いに。

「偶然は必然」という言葉を信じてみようと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ぼちぼちいこう

昨年末に続いて、今朝は父のお供で大阪市内の病院に行きました。

父は相変わらず痺れのようなものを感じているらしい。

それでもしばらく安静にしていた(?)おかげなのか

今日は先日よりも調子が幾分良いみたい。

それでも医師に「手術をしたとしても痺れは取れませんよ」

と言われて、黙ってしまった父の様子に少し切なくなりました。

病院を出てタクシー乗り場に向かおうとしたら

「駅まで5分程らしい。 早く終わったから歩いていこう」、と父。

・・・どうやら私が精算している間に、

父は既に帰り道をチェックしていたようだ。

扇町公園にさしかかり、暖かな日差しに照らされた芝生に寄り道。

ベンチで本を読んでいる人たちのそばをゆっくりと通り過ぎ

近寄っても逃げない鳩を不思議に思いながら指差してみたり

そばに建っているテレビ局を見上げたりと

少しのんびりした時間を過ごしました。

駅に着いたら目の前には天神橋筋商店街。

日本一長いそうで、約3キロは続いていると聞きました。

私はまだ全部歩いたことはまだありません。

折りしも今日は「宵えびす」

近くの堀川戎さんの宮司さん(だと思う)や商店街の方々

それから綺麗で可愛らしい福娘さんたちがおられました。

神主さんが周囲の方もお払いしてくださいました。

ついでに私達も一緒に! ラッキー☆

商店街の中のすぐ近くのお店でお昼ご飯を食べました。

「せっかくやから御参りしていこう」

「え~、もう商売やめたやん(笑))

平日の商店街の風景を楽しみながら

結局は約ひと駅分を歩いてしまいました。

大阪天満宮ではきちんとお手水をしてお参り。

そばにある和風の喫茶店でコーヒーを注文したら

小さな羊羹が添えられていました。

歩いて少し疲れたところに甘さがほっとさせてくれました。

「楽しかった」「くたびれた」「お参りできて良かった」

と言いつつも帰り道電車に乗ると少し言葉数が少なくなった。

・・・・・・・・・・なぁ、ぼちぼち行こう。

気力だけであっても身体はいつかついていかなくなるやん。

それでも無茶したら壊れてしまうやろ。

逆に気力がなかったら身体を動かさないから錆びてくるし

むつかしいね。

気持ちがあるんやからぼちぼち行こう。

労わりながら自分の身体と仲良く付き合っていこう。

そんなことを父に言いながら

自分自身に言い聞かせておりました。

帰ったら父のパソコンの友人から連絡がありました。

阪神大震災の年から独学で始めたから・・・13年目かぁ

楽しめることを通じて友人もできた父は嬉しそうです。

続けていて良かったね。

楽しみを通じて友人も増えて良かったね。

 

悪いことばかりじゃないやん、うん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

二枚のCD

年末に私の手元に二枚のCDが届きました。

一枚はある方の闘病とその後の生き方の記録。

折しも父母共が体調を崩してしまい、せっかくお借りできたものの
しばらくは落ち着いて聞く気持ちにはなれませんでした。

内容はここに綴ることはできませんが、
淡々とした語りの中にとても響く熱いものがありました。

今までの執着していた思いにや価値観に風穴が開いて、
まるで風が吹き抜けていくように思いました。

----------

朝FMを聞いていたらDJの話ですが、
駅前で将棋倒しになっていた自転車を
気になったので起こし直していたそう。

最後の自転車を起こしていたら、背後から

「俺の自転車に何してるねんっ!」
と怒鳴られてむっとしたそうです。

ご本人は後から「あのとき自分がいい人に見られたい
という気持ちがあったからむっとしたんだなと思った」

と言われていました。

なんだかとても印象に残っています。

----------

「自分のことを善く見せるために『力』を使う人は本物じゃない」

「どんなに上等な物で着飾っても、マザーテレサの
白衣の姿の前にはかなわない。  魂力がちがうから。」

「これから先、あなたはどんな風に生きたいですか。」

この一月程の間に頂いた言葉たち。

これらのおかげで私は盲目的に慕っていたもの・・・そして人を
違う視点から見直すことができました。

私はやはりラッキーだ、うん。

☆☆☆☆☆

もう一枚は、オリジナルの音楽CD。

一足先に聴かせてもらえたなんて私はとてもハッピーです。

きっと皆も楽しみにしていますよ。

今オープンにできないのはとても残念ですが

昨年最後に届いたものはとても嬉しい贈り物となりました。

 

私も昨日より今日、そして明日はもっとよいモノが
創れるように精進します。

先ずは現在を精一杯がんばりますね。

限られている時間でも好きなことが続けられることは
やはりとても幸せなことだと思うのです。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

私も付き合うから

先週から介護用ベッドを使っていると父からメールが届きました。

心配は母の病気だけにとどまりません。

考えたら、私も含めて結構いい年なんだよな(爆)

ある程度身体にガタがきても仕方がないんだけど。

 

右半身まで動かせなくなったら待っているのは「寝たきり」の生活。

本人ひとりの問題じゃない。

家族にも大きく影響する介護の問題。

仕事があるから とか

大きな身体を支えてあげられないから とか

頭の中で「できない」言い訳を無意識に探している自分がいました。

それでもHELPはしっかり出しているんだ・・・情けないっ。

今朝、メールが届きました。

「○○さんはどうしたい? 連れて行きたい?

 それとも大変だから嫌?」 

「やるならやる、やらないならやらないし言い訳もしない。

でもさ、本気になったらできないことはないよ。」

背中を押してもらいました。 

明日年休をもらいました。 

父に付き添って病院に引っ張っていきます。

(あ、背負うのは重すぎて無理~(苦笑) 

原因がわからないことには今後どうしていいのかわからないから。

原因がわかれば今後の可能性を探すことができる。

不安も数も減らすことができる。

相変わらずPCに向き合ってはイラストレータなどのソフトを

楽しんでいる父。 合間にリハビリを兼ねた散歩も欠かさない。

本人はいたって前向きである(通院以外は)。

もう少し、がんばってみようよ。

未来の自分のためにも。

私も付き合うからさ・・・頼りないけれど。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こたつを囲んで

少し前になりますが彫金の4個目のリングができました。

16本の切込みからひたすらヤスリで削る作業は

慣れない私には少しきびしかったかも^^;

 

でも徐々に形が整って手の中でピカピカになっていく様子に

顔は緩んでくるし、時間をかけて完成したときには

疲れも吹っ飛んじゃいました。

結構お気に入りで最近よく私と一緒に行動しています♪

昨夜はBさんのお宅に伺いました。 

Bさんはとても穏やかな空気を持っている方です。

そして美しいもの、素敵なものを見つける達人だと私は思うのです(*^-^*)

 

昨夜はBさんが先日銀座へ行った折に偶然入ったギャラリーで

とても素敵なものと出会えたと話してくださいました。

梅原 龍さんの布絵

古布で創り出されたそれらは どれもがとても印象深くて

絵の風景の中に風や音、空気まで感じるようだったそうです。

私は布のことはよくわかりませんが手にしたポストカードの

一枚一枚どれもが本当に、とても素敵でした。

特に私が気に入ったのはそれらと共にあった詩

その最後にあった一説が頭の中に響いています。

 「 玄関を開けた瞬間 

   毎日がちいさな旅 

 

いつか私も実物が見てみたいと思いました。

その後も心地良い音楽を聴きながら時々お喋りを楽しみつつ

MACに向かっておりました

「最新作なんですが」と、私もリングを見て頂きました。

Bさんは手にとって丁寧に見てくれて

「おもしろいねー、光り方がきれい。 何かテーマはある?」

・・・・!(*_*)「テーマ」?

少し掘りさげてみようかな。

いままで行き当たりばったりにつくったものが多かったし・・・

 

コタツの中で眠っているおとなしくてとても可愛い猫。

空いた本棚にちょこんと入りこむ彼女のことをBさんは