昨年の連休は部屋の中のものを殆ど処分することに費やした。
あれから私の周囲の風は明らかに変化がありました。
そして今年のGWは 何人もの人と関わる機会がいくつもありました。
連休前半は検査入院で一日先倒しで仕事をお休み。
本人も驚いたが内視鏡検査のために入院なんて(涙)
会社の指示じゃなきゃ受けたくない
最新の設備だったので検査自体は30分ほどで
結果異常なしでホッとしたけれど
事前に薬(甘いっ)を2リットル飲むことになるなんて(T_T)
2時間かけて飲みきったときにはもうヘトヘト。
4人部屋の病室のベッドで横になっていると
カーテン越しに隣のベッドの女性から
話しかけられました。
女性A 「私は目が見えないんですが、これには何て書いてますか?」
私 「お名前が書いてありますね。 私も同じものをつけています」
A 「名前の他に何か書いていませんか?」
私 「いいえ、お名前だけですよ。 入院患者はみなさん付けるんだそうです。」
A 「あ、病院! 私、午後から△△病院に行かなくちゃ」
私 「・・・え、あの~ここが△△病院ですよ????」
同じやりとりの繰り返しと、私自身も薬を飲むのにヘロヘロで
私は入退室を繰り返すうちに生返事しか返さなくなってしまいました。。
その日の検査が終わって休んでいるときに
その女性は、また別の同室の方に話しかけていました。
A 「ほら、角の佐藤さんのところの・・・」
Cさん 「私はあんたの近所の人やないで。」
A 「え?」
C 「ここは△△病院で、私は同じ部屋にいるの。」
A 「あら、そうなんですか???」
Cさんは私のように生返事をすることなく
Aさんにはっきり現状をはっきり話されていました。
それで、話が止まるのかしらと思っていたら
Aさんは現実にもどってまたお話を始めるんです。
途中なんども再び脱線がありましたが
その都度BさんはAさんに対してはっきり伝えます。
そうして、二人の会話は現実の話題で続いていきました。
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後日この話を出会った友人に話しました。
「CさんはAさんに対して誠実やね。
だから話している時間は会話ができている。
○○さんはAさんに対して誠実じゃなかった。
生返事だけでは会話にならへんやろ。
だからしんどかったんとちゃう?」
だから私の時間は無意味なものになった。
だからCさんとAさんは中身のある会話が進んで行った。
・・・・・・ (・_・;)
『誠実さ』
私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。
今年のGWはこの言葉がキーワードのように
繰り返し浮かぶ出来事が重なりました。
自分自身を振り返ってみた。
ただ優しい言葉だけを並べられるのは
歯が浮くようで嬉しくない。
傷の舐め合いだけでは次のステップに進めないことも
今の私はすでに痛感している。
友人 「きれいなところばかりじゃなくてさ
汚い部分も含めた全部がその人なんだよね、
私もそうやし、○○さんかって、他の人も皆一緒やん?。
そんな自分に相手にも
向かい合って見てちゃんと受け止めて欲しいよねー。」
私 「うん。 ・・・私もやっとその意味がわかってきたみたい。」
実際に行動を起こすには好き嫌いの先入観などの
「フィルター」がかかったり簡単じゃないけれど
まずは自分自身が誠実にならなければ何も始まらない。
相手に向かい合って「思い」のキャッチボールができるように。